厚生労働省は、広く社会一般に技能尊重の気運を高め、技能労働者の地位の向上を図ることを目的として、我が国最高水準の技能を有し、他の技能者の模範となる卓越した技能者(現代の名工)の表彰を行っています。
表彰は、厚生労働大臣が毎年1回、おおむね150名の被表彰者に表彰状・卓越技能章
(盾及び徽章)及び褒賞金を授与して行われます。
本県の受賞された方々(敬称略)
| ○平成23年度 | ||||
| 曲物製造工 | 栗盛 俊二 | 大 館 市 | 有限会社栗久 | |
| 伝統工芸品である「大館曲げわっぱ」を継承し、特に、天然秋田杉を薄く剥いで、熱湯につけて柔らかくし、大きくも小さくも曲げる「曲げ」に優れた技能を有しているほか、幅や高さの異なる細い杉の角材で直径が少しずつ違う三つの曲げ輪を入れ子状に重ね、底にはめ込んで階段状の断面を削り、なめらかに丸みを付ける「隅丸加工技術」を考案、完成させた。また、製品をインテリアデザイナーと共同開発するなど、新たな可能性を探究し、大館曲げわっぱの普及にも貢献している。 | ||||
| ○平成22年度 | ||||
| 機械修理工 | 稲葉 健 | 横 手 市 | ユニシアジェーケーシーステアリングシステム株式会社秋田工場 | 0182-33-0900 |
| 機械加工・改善・保全業務に従事し、技能の研鑽に努め、卓越した技能を持って独自の小型洗浄機を製作するなど、幾多の考案、改善により生産能率の向上に貢献している。 | ||||
| 花火製造工 | 小松 忠二 | 大 仙 市 | 株式会社小松煙火工業 | 0187-68-2625 |
| 割物花火の製造において、花火の色の変化や配色を調節する火薬の配合と、空中に美しい真円を作り上げるのに重要な玉貼りに卓越した技能を有している。 | ||||
| 木製建具製造工 | 武田 久雄 | 能 代 市 | 武田木工 | 0185-58-2153 |
| 木製建具製造の中でも、高度な技能を必要とする組子の製作に優れた技能を有しており、全国建具展示会で内閣総理大臣賞を受賞している。 また、多くの建具展示会に作品を出品し、優れた技能を公開することにより、業界の発展に寄与するとともに、職業訓練指導員として後進の指導・育成に尽力している。 |
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| 室内装飾工 | 宮田 三喜男 | 秋 田 市 | 有限会社宮田内装 | 018-864-3260 |
| 長年、内装仕上げ作業に従事し、特にクロス張りでは、素材の伸縮をミリ単位で判断しての前処理や糊の配合・調整の技能を有し、技能グランプリでも第二位に入賞している。 また、職業訓練指導員等として、後進の育成と技能の継承に尽力している。 |
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| ○平成21年度 | ||||
| 日本料理調理人 | 萩原 博 | 横 手 市 | 横手セントラルホテル株式会社 | 0182-33-1551 |
| 地場の産物や風土を活かした料理に精通し、技能グランプリで1位になるなど、卓越した技能を有している。 また、日本古来の伝統料理文化の伝承に力を入れ、若い調理人の指導に尽力している。 |
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| ○平成20年度 | ||||
| 漆工 | 齋藤 國男 | 秋 田 市 | 漆芸工房齋藤 | 018-863-5737 |
| 秋田市の漆芸工芸品「生駒塗(いこまぬり)」の技術を継承し、特に色漆を幾層にも重ね塗りした器面を研ぎ出し、多様な紋様を創出する「研ぎ出し技法」に優れている。 | ||||
| ○平成19年度 | ||||
| 木材製品処理工 | 藤村 志登麿 | 仙 北 市 | 藤村工房 | 0187-55-5675 |
| 型ものの太帯茶筒の技法を考案するとともに、木地ものにおいては、樺による独自の技法による模様付けを確率し、伝統的な技の中に新しい感覚を盛り込んでいる。 また、振興計画に基づく後継者育成事業の講師として、後進の指導にあたっている。 |
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| 理容師 | 原田 孝夫 | 由利本荘市 | バーバーハラタ | 0184-22-5474 |
| 日本人特有の硬毛をアイロン技術で容易に整髪できる理論と技法を確立し、多くの理容所の経営の安定化につなげるとともに、新技法の導入に努め、理容の実技講師として後進の技術水準の向上に貢献している。 | ||||
◎ 厚生労働省の「現代の名工(卓越した技能者)」表彰制度へのリンク
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