ブラックバスはスズキの仲間で、白身で脂質含量が少なく、味はヒラメやマダイに似ています。

調理のポイント

  1. ブラックバスは米ぬかをつけてタワシでこすり、臭み、ヌメリをよく取ります。
  2. ブラックバスを三枚におろして、皮を剥ぎ、一晩水にさらします。
  3. 水にさらした後、水気をきります。これで冷凍保存をすることも出来ます。
  4. どうしても臭みが気になるときは、調理する前に日本酒に30分以上漬け込むとよいです。

※必ず加熱調理してからお召し上がりください。

リーフレット:フライ

リーフレット:唐揚げ

リーフレット:南蛮煮

リーフレット:ムニエル

リーフレット:マリネ

 ブラックバスは極めて魚食性が強い魚です。
 ブラックバスの違法な放流により、在来生物が著しく減少するなど、内水面漁業や生態系に被害が生じています。
 秋田県では、ブラックバスなどの外来魚の駆除と回収を進めています。
 釣りなどによって採捕したブラックバスは、食材として利用できます。