県では、県民一人ひとりが食生活の改善に取り組めるように、具体的な目標とその実現のための行動を示すために「食生活指針」を策定しています。
 この度、平成28年度に実施した「県民健康・栄養調査」と「子どもと働きざかり世代の食習慣状況調査」の結果をもとに改訂しました。

 重点的に取り組む食生活指針  

「秋田は、しょっぱい!!~しょっぱくない秋田へ~」
「野菜をもっと食べよう!!」

 前世代に通じる食生活指針

「秋田は、しょっぱい!!~しょっぱくいない秋田へ~」
「野菜をもっと食べよう!!」
「秋田の元気はバランスのよい食事+運動から」
「毎日欠かさず、果物、牛乳・乳製品」

ライフステージ別食生活指針

味覚形成期(小学校入学まで)
:「いろいろな食材と出会って、望ましい食習慣の土台づくり」

確立期(小学生から中学生まで)
:「育ちざかりの今、望ましい食習慣の確立を」
自立期(高校生から20代まで)
:「欠食や無理なダイエットは禁物 
   自分の食生活をよく考えましょう」
振り返り期(30代から60代前半まで)
:「太りすぎもやせすぎも病気のもと」
 「お酒は楽しくほどほどに」
転換期(60代後半から)
:「たんぱく質・脂質はシニアの味方
  ~メタボ予防からフレイル予防に方向転換~」

 次世代へつなぐ食生活指針

「子どもは毎日の食事から多くのことを学びます。
    食習慣の改善に家族みんなで取り組みましょう」