平成28年度「環境大賞」の受賞者について

2016年08月29日 | コンテンツ番号 9891

県では、環境保全に関する実践活動が他の模範となる個人又は団体を「環境大賞」として表彰し、その活動事例を県民の皆様に紹介しています。
今年度は、全5部門(地球温暖化防止、循環型社会形成、環境教育・学習、環境美化、環境保全)に延べ35件の応募があり、選考委員会での審査の結果、以下のとおり受賞者が決定しました。
表彰式は、平成28年9月3日(土)に開催される「あきたエコ&リサイクルフェスティバル」開会式で行います。

平成28年度「環境大賞」受賞者

部門 受賞者 活動の名称・概要
平成28年度「環境大賞」受賞
地球温暖化防止 関 二三雄

私のCO2削減の取り組み

過去3年間の電気使用量の平均値の15%削減を目標に、平成23年から削減のための様々な取り組みを実践している。得られた結果を徹底してデータ化及び分析したうえで、節電・家庭ごみの減量等の省エネ行動を実践しているほか、ペットボトルなどを用いて半自動で閉まる引き戸を考案するなど、創造性の高い活動により、家庭から排出される二酸化炭素排出量を削減し、地球温暖化の防止に貢献している。

循環型社会形成 小釈迦内睦老会

世代間交流ができる農業体験

大館市釈迦内地域の荒廃した遊休地にひまわり畑を造成し、ひまわりを活用した環境保全活動に平成20年から取り組んでいる。採取したひまわりの種を搾油してリサイクル石けんを作り、搾油後の種子は堆肥として活用している。また、環境学習の一環として、ひまわり畑での農業体験やイベントを実施し、地域の世代間交流にも努めるなど、実践活動及び地域住民との交流活動により循環型社会形成へ貢献している。

環境教育・学習 秋田県森の
案内人協議会

森林・林業・自然体験学習活動の推進及び指導

県民が自然や森林へ関心を持つきっかけをつくるため、県内の小学校や各種団体からの要請に応じて、自然観察会やネイチャーゲーム、林業体験活動の指導を行っている。平成27年度は、「森林セラピー体験」や「森の学校」事業を実施し、延べ536名が参加した。そのほか、森林・林業・木材産業の知識を学ぶスキルアップ研修会を開催するなど、環境教育・学習へ貢献している。

環境美化 秋田県立ゆり
支援学校

地域応援活動~みんな元気プロジェクト~

地域に必要とされる学校づくりを目指し、平成21年から国道7号線や子吉川河川公園の植栽、近隣海水浴場のクリーンアップを実施している。また、毎年開催される市民団体主催の「子吉川花いっぱい運動」において、作業学習の時間に生徒が育てたマリーゴールドの苗2,000株を河川緑化推進団体へ寄贈するなど、近隣の高校生や地域住民・団体等と連携し、地域の環境美化に貢献している。

環境保全 桃崎 富雄

自然学習・森づくり活動等の推進及び環境団体の育成強化

自然観察指導員、環境カウンセラーとして、環境保全活動の担い手となる環境団体の育成・強化に平成9年から携わっている。自然観察会や環境学習会、植樹会の企画・指導を行っているほか、秋田県自然観察指導員協議会などの各種団体の代表を歴任している。また、県内での活動にとどまらず、中国、インドネシアでの環境緑化活動において指導を行うなど、広く自然保護や環境保全の普及啓発につとめ、実践活動の促進に貢献している。

平成28年度の応募内訳

  1. 地球温暖化防止部門 8件
  2. 循環型社会形成部門 3件
  3. 環境教育・学習部門 8件
  4. 環境美化部門件 6件
  5. 環境保全部門 10件

環境大賞の趣旨・目的

今日の環境問題は、私たちの日常生活や事業活動に深く関わっていることから、その問題を解決していくためには、環境への負荷が一人ひとりの様々な活動から生じていることを認識し、自らの問題として主体的に取り組んでいく必要があります。
そこで、県では県民運動推進の一環として、環境保全に関する実践活動が他の模範となる個人又は団体を表彰し、その活動事例を広く県民に紹介することにより、県民の環境保全に関する自主的な取組を促進することを目的に、平成10年度に環境大賞表彰制度を創設しました。
環境大賞は地球温暖化防止、循環型社会形成、環境教育・学習、環境美化、環境保全の5部門が設定されています。

※昨年度までの受賞者の概要については、以下のダウンロードからご覧いただけます。