平成27年7月15日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は基調としては堅調に推移し、製造業は全体として横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成27年5月分)
製造業 電気機械などで生産の緩やかな回復が続いているものの、一部にやや弱含みの動きもみられるなど、全体として横ばいの動きとなっている。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比2.4%減、1.3%減となった。3か月先の業況見通しDIは、16.7から11.9となった。
建設業 公共投資は3か月連続で前年同月を下回っている。
受注額、完工高はそれぞれ前年同月比48.1%減、21.1%増となった。3か月先の業況見通しDIは、前月に続き18.8となった。
小売業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比4.0%増となった。3か月先の業況見通しDIは、3.7から▲18.5となった。
サービス業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比0.3%増となった。3か月先の業況見通しDIは、24.1から21.4となった。