秋田県の栽培漁業

2015年12月01日 | コンテンツ番号 9276

秋田県の栽培漁業

1 あゆみ

  • 昭和36年 水産試験場(男鹿市船川港)でワカメ種苗培養及び養殖試験を開始
  • 昭和37年 浅海養殖試験(イワノリ養殖試験、ワカメ養殖試験)
  • 昭和39年 水産種苗供給所建設工事開始(~昭和40年)
  • 昭和40年 アワビ初期餌料大量培養試験研究、アワビ種苗生産研究
    浅海養殖試験(アサクサノリ養殖技術改良試験、ワカメ養殖試験)
  • 昭和41年 水産種苗供給所設置(男鹿市戸賀)
  • 昭和42年 種苗生産事業(ワカメ種糸、イワノリ種苗(糸状体カキ殻)、アワビ種苗)
  • 昭和43年 マコンブ養殖技術改良試験、ワカメ養殖試験、アユ人工採苗試験、
    ホタテ貝養殖試験、アワビ種苗生産、ワカメ種苗生産
  • 昭和44年 水産種苗供給所を水産試験場戸賀分場と改称
  • 昭和45年 ワカメ種苗生産事業、ノリ糸状体生産事業、アワビ種苗生産事業
  • 昭和49年 沿岸漁場整備開発法公布
  • 昭和49年 戸賀分場でマダイ種苗生産試験開始
  • 昭和52年 戸賀分場でクロソイ種苗生産試験開始
  • 昭和52年 温水養魚研究センターを東北電力秋田火力発電所内に開設(12月)
    (通商産業省調査委託施設)
  • 昭和52年 栽培漁業センター建設工事開始
  • 昭和53年 温水養魚研究センターでマダイ、ヒラメ、アユの種苗生産試験とアワビ中間育成試験を開始
  • 昭和55年 栽培漁業センター竣工 戸賀分場を廃止し、栽培漁業センターを開所
    アワビ種苗生産事業、クルマエビ種苗生産事業、マダイ種苗生産、
    クロソイ種苗生産、ガザミ種苗生産試験開始   
  • 昭和56年 ハタハタ種苗生産試験開始(~昭和63年)
  • 昭和57年 アユ種苗生産試験開始
    ハタハタ種苗生産試験開始(~平成2年)
  • 昭和58年 第一次秋田県栽培漁業基本計画を公表(4月)
  • 昭和59年 栽培漁業センター種苗生産増強施設整備開始(~昭和61年)
  • 昭和59年 アユ種苗生産事業
  • 昭和59年 水産振興センター建設工事開始
  • 昭和60年 水産振興センター竣工 水産試験場、栽培漁業センターおよび沿岸漁民研修所を統合し、水産振興センターを開所(10月)
  • 昭和61年 温水養魚研究センター閉鎖
  • 昭和63年 第二次秋田県栽培漁業基本計画を公表(4月)
  • 昭和63年 ガザミ種苗生産事業開始
  • 平成3年 内水面水産指導所を水産振興センターに統合
    ハタハタ種苗生産技術開発・海面中間育成技術開発(~平成6年)
  • 平成4年 第二次秋田県栽培漁業基本計画の一部変更(8月)(栽培漁業協会設立に関係)
  • 平成4年 財団法人秋田県栽培漁業協会設立(10月)
  • 平成5年 水産振興センターアワビ種苗生産施設を象潟町(現にかほ市象潟町)に設置
    栽培漁業協会がアワビ種苗生産事業とクルマエビ種苗生産事業を一般事業として開始、
    マダイ中間育成・放流とヒラメ中間育成・放流は、国・県からの補助による栽培基金事業として開始 
  • 平成6年 第三次秋田県栽培漁業基本計画を公表(4月)
  • 平成6年 ハタハタ稚魚500万尾放流達成(~平成9年)
  • 平成7年 トラフグ種苗生産技術開発試験開始
    ハタハタ種苗生産・放流事業(~平成17年)(国庫補助)
  • 平成12年 第四次秋田県栽培漁業基本計画を公表(4月)
  • 平成17年 第五次秋田県栽培漁業基本計画を公表(4月)
  • 平成18年 ハタハタ資源増大技術開発事業(~平成21年)(県単独)
  • 平成20年 マダイ、ヒラメの種苗生産・放流事業を一貫して栽培漁業協会が開始、アワビ種苗生産施設を水産振興センターから水産漁港課に移管
  • 平成21年 クロソイ種苗生産を県栽培漁業協会が開始
  • 平成22年 第六次秋田県栽培漁業基本計画を公表(5月)
  • 平成23年 水産振興センター配偶体フリー培養由来のワカメ種糸を供給開始
  • 平成23年 ハタハタ種苗生産(ふ化・放流)を終了し、漂着卵ふ化技術試験継続
  • 平成24年 アワビ種苗生産施設を栽培漁業協会に無償譲渡(4月)
  • 平成25年 財団法人秋田県栽培漁業協会が公益財団法人秋田県栽培漁業協会となる(10月)
  • 平成26年 シャワー式卵管理装置を用いたハタハタ漂着卵ふ化・放流マニュアル作成

(参考資料:各年度秋田県水産試験場事業報告書、各年度秋田県栽培漁業センター報告書、各年度秋田県水産振興センター事業(業務)報告書等)

2 平成26年度現在の種苗生産状況

秋田県水産振興センター

  • アユ 県内の中間育成業者3社に販売
  • ガザミ (公財)秋田県栽培漁業協会の斡旋により県内漁協に販売
  • トラフグ 中間育成後放流

(公財)秋田県栽培漁業協会

  • マダイ 中間育成後放流、一部は団体の放流用に販売
  • ヒラメ 中間育成後放流、一部は養殖漁業者、漁協等販売
  • クロソイ 中華育成後養殖漁業者へ販売
  • クルマエビ 放流種苗として県内外の漁協、漁業者グループに販売
  • アワビ 放流種苗として市町村、漁協、漁業者グループに販売
  生産状況 用途等
年間生産・放流規模
マダイ 約90万尾(全長30~50mm) 中間育成後80mm 放流約60 万尾
ヒラメ 約50万尾(全長25~30mm) 中間育成後70~100mm 放流約25万尾
クロソイ 約5千尾(全長50mm) 中間育成後販売
クルマエビ 約280万尾(全長25~30mm) 種苗販売
エゾアワビ 約55万個(20~30mm) 種苗販売
ガザミ 約280万尾(甲幅5~10mm) 種苗販売・放流
アユ 約220万尾(約0.3g) 種苗販売
トラフグ 約9万尾(全長約40~70mm) 放流