戸賀で「ツルギエチオピア」が漁獲されました。

2015年02月06日 | コンテンツ番号 9245

画像:ツルギエチオピア
図1 ツルギエチオピア

和名:ツルギエチオピア
学名:Taractes rubesens (Jordan and Evermann, 1877)
分類:スズキ目シマガツオ科マンザイウオ属
大きさ:体長44cm、体重2.3kg
採捕日:2015年2月4日(水)午前8時30分頃
採捕地:男鹿市戸賀 定置網
主な分布:青森県以南の日本海沿岸、東シナ海、駿河湾、沖縄、台湾、ハワイ諸島、オーストラリア、ガラパゴス諸島、赤道付近の東太平洋、メキシコ湾、東大西洋(中坊2013)。

2015年2月4日、男鹿市戸賀の漁業者から「エチオピア(和名:シマガツオ)のような魚が定置網に入ったので、種を確認してほしい。」との連絡があり、魚体を受け取りました。

センターへ持ち帰り確認したところ、ツルギエチオピアと同定されました。本種が秋田県沿岸で初めて確認されたのはおよそ1年前の、2014年1月7日のことで、非常に珍しい魚と言えます。

なお、参考のために試食してみたところ、刺身は適度な歯ごたえと旨味があり、食用魚として充分に美味しいといって良いものでした。

画像:尾柄中央
図2 尾柄中央(鱗が特に大きく、隆起する)