知事の今日の動き/一言《平成27年1月》
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知事の今日の動き
平成26年度秋田県医療政策会議
1月30日(金) 秋田ビューホテル (秋田市)
知事の今日の動き
『小坂駅弁』の開発報告
1月30日(金) 第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
秋田港開港50周年記念式典
1月29日(木) 秋田市北部市民サービスセンター (秋田市)
知事の今日の動き
駐日ドイツ大使の表敬訪問
1月27日(火) 第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
『鱈しょっつる』の開発報告
1月27日(火) 第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
中華民国滑雪滑走協会(台湾スキー協会)の表敬訪問
1月27日(火) 第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
秋田県トラック貨物運送事業者 新春の集い
1月26日(月) 秋田キャッスルホテル (秋田市)
知事の今日の動き
平成27年度当初予算知事査定
1月21日(水) 第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
2015秋田県中小企業団体中央会新春賀詞交歓会
1月20日(火) 秋田キャッスルホテル (秋田市)
知事の今日の動き
平成26年度第2回秋田県自殺予防対策推進会議
1月19日(月) 第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
橫手商工会議所創立60周年記念式典・祝賀会
1月16日(金) 橫手セントラルホテル (橫手市)
知事の今日の動き
平成27年在京秋田県人新春交歓会
1月15日(木) ホテルグランドパレス (東京都)
知事の今日の動き
第210回地方職員共済組合運営審議会本会議
1月15日(木) ルポール麹町 (東京都)
知事の今日の動き
秋田県・県内市町村と首都圏企業との懇談会
1月14日(水) 椿山荘 (東京都)
知事の今日の動き
「女性が輝く先進企業表彰」内閣総理大臣表彰受賞報告
1月13日(火) 県庁第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
あきた未来づくり本部会議
1月13日(火) 市町村会館 (秋田市)
知事の今日の動き
2015五団体合同新年大祝賀会
1月12日(月) 秋田ビューホテル (秋田市)
知事の今日の動き
平成27年湯沢商工会議所新年祝賀会
1月9日(金) 湯沢ロイヤルホテル (湯沢市)
知事の今日の動き
青年農業者海外派遣研修報告会
1月9日(金) 県庁第一応接室 (秋田市)
知事の今日の動き
平成27年大曲商工会議所新春賀詞交歓会
1月7日(水) グランドパレス川端 (大仙市)
知事の今日の動き
平成27年秋田商工会議所新年祝賀会
1月5日(月) 秋田キャッスルホテル (秋田市)
知事の今日の一言
知事年頭のあいさつ(抜粋)(全文はこちら)
1月5日(月) 県正庁 (秋田市)
まずは職員の皆様、明けましておめでとうございます。
今年は、このように新しくなったホールでということで、何となく気分が一新したような感じがいたします。
雪の方、12月に大変降りまして、また、年末年始は大雪の予報が出ていましたので大変心配いたしましたけれども、極端なことはないようです。ただ、横手・湯沢よりも私の郷里の角館が大変多くて、帰りましたら家が埋まっているような状態でした。相変わらず雪下ろし等の事故が続いております。念には念を入れて市町村と連携を取りながら、事故の防止に努めていかなければならないと思います。
まず、我が国の今の内政問題の柱は、やはり経済全体としては国のアベノミクスの成果をどう広めるか、そして、その根本には地方や中小企業にどのように光を当てていくかという点にあると思います。
言い換えますと、まず、首都圏と地方圏、大企業と中小企業との格差拡大をどのように捉え、どのようにその差を縮めるのかという点にあると思います。さらにこれをもう少し砕いて言いますと、その格差は、そこに属する人々の間の格差ということにもなると思います。特に首都圏と地方圏の格差は、人口問題という大変大きな課題にも直接リンクする問題であります。
秋田も全国的に、また国際的に通じているものを見ますと、歴史の中で非常に厳しい時期もあったけれども、常にトップレベルの水準を維持し、しかも非常に厳しい中で努力を続けてきたもの、歴史の中で培われたものが非常に今、見直されているものがあります。まさに、例えばお酒がそうであります。秋田のお酒は、やはり日本一であります。これは誇ってもいい。さらに、例えば一部の工芸品もあります。
また非常に初歩的な成功体験ですけれども、県が携わったもので例えば肉牛の部門で「義平福」があります。例えば「義平福」を日本のチャンピオンにしようという大変大きな目標を6年前に立て、関係者と一丸となって一生懸命頑張った成果です。
やはりいろんな面で様々な、小さいことであっても一つ一つ比較優位の中で、どう位置付けられるのか、どのような努力をしても比較優位のトップに位置しない無理なものは逆にやめた方がいいと思います。何を捨てて、何を優先するか、これもこれからの秋田の産業、いわゆる地場産業の一つの大きな目安になるのかなと思います。
これから我々政治家、あるいは行政に求められるのは、何を選択し、何を優先するか、何を撤退するか、しかし、これは相当県民、国民のご理解を得る必要がございます。理解を得ないで今までの仕組みをいきなりガラッと変えるっていうことはできません。
理解を得るということは、いかに我々の仕事に信頼をいただくか。信頼のない人から言われても、これは国民、県民は聞きません。いかに我々信頼のある仕事を進めるかという、これにほかならないわけであります。信頼のある仕事を通して、いろんな面でこれからの本当の意味の、日本の、あるいは秋田のやらなければならないこと、重点事項は何なのか、本当に危機感を感じて進まなければならないのは何なのか。これを県民の皆さんによく知ってもらって、理解を得ながら我々が政策展開することがまさに今年あたりが、その節目であろうと思います。
いずれいろんな面で大変な時代であります。今年はすべて国政も、あるいは世界情勢も、地方行政も、一つの大きな戦後の転機になろうと思います。まずは柔軟な発想を持って、先程言った井の中の蛙にならずに、様々な大きな流れをちゃんと踏まえながら、しかし足元をもう一回ずっと見つめ直すといろんなものがあります。
秋田の酒がもう全滅するだろうという時代もあったんです。でも違ったんです。いろんなものをもう一回見つめ直すことによって、まさに先程言った東京にはない秋田だからこその魅力を探し当て、これに磨きをかける、それしか道はないと思います。
そういうことで今年一年、時代の節目でありますけれども、皆様方、農林水産業、中小企業政策、こういう関係での雇用確保の問題、高齢化に伴ういろんな福祉・医療の関係、さらに全体に通ずる環境、県土の整備、こういうものをバランスよくやりながら、その中で皆様方の仕事すべてが全部リンクした時に、秋田の再生というものが見えるような仕事にしていただきたいと思います。
健康に留意して、今年一年、一緒に頑張りましょう。ありがとうございます。
知事の今日の動き
平成27年潟上市消防出初式式典
1月4日(日) 潟上天王総合体育館 (潟上市)