平成26年11月17日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は基調としては堅調に推移し、製造業は生産の回復が続いており、雇用も高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成26年9月分)
製造業 一部にやや弱含みの動きがみられるものの、電気機械などを中心に生産回復が続いている。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比4.2%増、6.6%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲1.2から▲2.4となった。
建設業 公共投資は前年同月を下回っている。
受注額、完工高はそれぞれ前年同月比24.1%減、11.1%減となった。3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲6.3となった。
小売業 基調としては堅調に推移している。
売上高は前年同月比1.0%増となった。3か月先の業況見通しDIは、前月に続き▲24.0となった。
サービス業 一部にやや弱含みの動きがみられるものの、基調としては底堅く推移している。
売上高は前年同月比2.1%減となった。3か月先の業況見通しDIは、▲10.3から0.0となった。