秋田県資金管理運用方針の概要
2012年04月01日 | コンテンツ番号 848
資金運用の基本方針
- 第一に、資金全体の元本確保に努めます。
- 第二に、支払や基金の取崩計画に支障のないよう流動性の確保に努めます。
- 第三に、安全性及び流動性を確保したうえで効率性を追求します。
資金運用計画の策定
資金の運用にあたり、毎年度、資金運用計画を策定します。
資金運用の方法
- 資金は、預金又は債券により運用します。
- 運用の対象とする金融商品を次のとおりとします。
- 預金
大口定期預金、譲渡性預金(NCD)、為替予約付外貨預金、スーパー定期預金、変動金利定期預金、通知預金、普通預金、当座預金及び別段預金 - 債券
国債、政府保証債、地方債、社債
- 預金
安全な金融機関の選択
- 預金による運用の場合は、安全な金融機関を選択することが最優先されるため、その基準の次のとおりとします。
- 自己資本比率、不良債権比率及び経常利益等の経営指標などから総合的に判断して経営状況が健全であること。
- 原則として、県の預金債権との相殺が可能な証書借入れの方法による県債を保有していること。