平成26年3月12日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費の持ち直しに加え、製造業の生産回復が本格化しており、雇用も改善傾向が続いている。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成26年1月分)
製造業 電気機械、自動車関連部品などを中心に生産回復が本格化している。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比10.0%増、同10.4%増となった。3か月先の業況見通しDIは、12.9から9.5となった。
建設業 公共投資は前年同月を大幅に上回り、住宅着工は引き続き増加している。
受注額、完工高はそれぞれ前年同月比7.1%減、同10.3%減となった。3か月先の業況見通しDIは、前月に続き6.3となった。
小売業 総じて堅調に推移している。
売上高は前年同月比0.7%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲15.4から▲42.3となった。
サービス業 総じて堅調に推移している。
売上高は前年同月比5.3%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲3.6から6.9となった。