平成29・30年度適用建設工事入札参加資格審査における「社会保険加入の状況」の基準について

2015年08月21日 | コンテンツ番号 7914

平成26年2月
建設政策課

平成29・30年度適用県内建設業者に係る建設工事入札参加資格審査及び等級格付の基準のうち、現時点で決定しているものについて、お知らせします。
  平成27・28年度適用 平成29・30年度適用
項目 社会保険加入の状況 社会保険加入の状況
基準 社会保険(健康保険及び厚生年金保険)加入義務のある事業所で、社会保険に未加入である場合は、等級格付しない。 社会保険雇用保険、健康保険及び厚生年金保険)加入義務のある事業所で、社会保険に未加入である場合は、等級格付しない。

理由

  • 建設産業においては、雇用、医療及び年金保険(以下「社会保険等」という。)について、法定福利費を適正に負担しない企業が存在し、いざというときの公的保障が確保されず、若年入職者減少の一因となっているほか、関係法令を遵守して適正に法定福利費を負担する事業者ほど競争上不利になるという矛盾した状況が生じています。
  • 県発注工事においては、「健康保険及び厚生年金保険」の加入については、平成20年度から個別の入札時における入札参加要件とし、平成23・24年度定期年審査から建設工事入札参加資格審査及び等級格付の基準とすることで、当該保険未加入業者の排除に努めています。
  • 県内建設企業の社会保険等の加入率(企業単位)は約9割となっていますが、社会保険等への加入は法令上の義務であり、国の目標として、平成29年度を目途に許可業者の加入率を100%とすることが掲げられています。(注)
  • こうした状況を踏まえ、平成29・30年度適用のものから、雇用保険の加入についても、建設工事入札参加資格審査及び等級格付の基準に加えるものとします。

(注)

国土交通省では現在、同省発注工事の元請企業及び一次下請企業については、平成26年度中より、社会保険等加入業者に限定する方向で検討を進めており、本県を含め各発注者に対し、同様の検討を進めるよう要請があったことから、社会保険等加入義務のある事業所で社会保険等に未加入であるものは、このことに十分留意してください。

※平成27・28年度適用建設工事入札参加資格審査については、関連情報の「平成27・28年度適用建設工事入札参加資格審査の基準と申請様式及び手引きについて(県内建設業者)」をご覧ください。