平成26年1月20日知事記者会見

2014年01月22日 | コンテンツ番号 7841

知事発表

  1. 台湾への訪問結果について
  2. 灯油購入費緊急助成事業について

幹事社質問事項

  1. 内陸南部の大雪にかかる対応について
  2. 東京都知事選挙について

その他

  1. エリアなかいちについて

時間 : 13:00~13:41 場所 : プレゼン室

(幹事社)

よろしくお願いします。

まず知事の方から発表事項があるということなので、お願いします。

(知事)

私の方から2件ございます。

まず、先々週、台湾を訪問いたしましたけれども、その結果でございます。いずれ台湾からは、1月19日から冬の観光客(向けの)、大分チャーター便も飛びますけれども、今回は夏に行ったときに、特に最近、岩手県を中心に北海道から東北へスキー客が大分流れているということで、これから特に冬の台湾のスキーの観光客も大分増えるだろうという情報があって、今回全日本スキー連盟の、県議会議員の鈴木会長と行ってまいりました。というのは、台湾では航空会社が主催というよりも、指導員がついてきますので、あるいはこちらのスキー協会の公認指導員、こういう人をつけて、ある程度、そんな極端に(高い)レベルという意味じゃないんですけども、一応滑れるまである程度中長期的に、1週間から十日ぐらいいてやるという方式ですので、台湾のスキー協会が全部のプランニング、あるいは募集等も関与していますので、そういうことで昨年、航空会社や旅行会社からは、スキー協会とコンタクトを取ってくれと、そういうアドバイスがあって今回行ってまいりました。

そういう中で、それこそあちらの方のスキー協会の会長さん、トップとも会いましたし、そういう中で秋田のスキー場のPRを大分させていただいて、今後、秋田へのスキー客の送致についても十分前向きに捉えるというお話でした。特に、まだこれは検討段階ですけれども、秋田のスキー連盟と、あちらのスキー協会が協定を結んだ中でやりますと大分送りやすいということで、17日の日、もう田沢に、あちらの方の関係者が調査に入っております。

もう一つは、春以降のチャーター便の要請もしてまいりましたけれども、ものすごく今、中国からの客が減っていますので、各県とも大分台湾に集中、波状攻撃です。あちらの方に言わせますと、一週間に2人も3人も知事が台湾の観光関係者を訪れるということで、我々もそういうことで競争が激しくなっている状況を踏まえて、春以降のチャーター便についてもお願いしてまいりましたけれども、最近は、仙台には定期便が入っていますけれども、仙台と千歳、東北にもう一つ定期便を入れたいという希望が非常に台湾の航空会社、多いです。主要3社ともそういう意向が強くて、今回は、紅葉シーズンと冬と春の桜のシーズン、これが中心でしたけれども、真夏も含めて通年でいろんな観光の目玉、そういうものについての情報をもう少しくれという情報がありまして、詳しく。我々も今そういう形で対応していますけれども、チャーター便が順調に進めば、東北の、今でいうと国際空港が秋田と青森と飛んでいますけれども、仙台は別格にして、岩手の花巻と山形が飛んでいませんので、いずれそういう流れが3社ともあるということで、我々としてはこれからも台湾との関係については非常に重要視していかなきゃならないのかなと思っています。完全な定期便でなくてもプログラムチャーターで、一年間のスケジュールがバッと決まりますと、こちらからも台湾に観光客が行けますので、そういう点も含めて、より緊密な連携をとろうということで今回さらに行ってきたというところであります。

もう一つは、灯油の緊急助成事業の計画でございます。

灯油価格が大分高くなっておりまして、平成19年には、やはりこういう形の灯油の助成事業を行いましたけれども、そのときには約1,784円、12月で。現在1,909円ということで、その時点よりもさらに125円ほど平均で上がっております。そういうことで、今回、県内の市町村において低所得者世帯を対象に灯油の購入助成をしようとするところに対して、県でも一定のお手伝いをしようということで、市町村助成額の2分の1、限度2,500円ですけれども、そういうことで今回2月の補正予算で議会に提案したいと思っております。

私の方からは以上でございます。

(幹事社)

では、発表事項に関して質問のある社はお願いします。

(記者)

よろしくお願いします。

台湾の件でお伺いします。急遽行かれたんですけれども、向こうからの要望というか、何か宿題とか課題が与えられたというか、何か気付いて解決しなくちゃいけないことを持ち帰りしたでしょうか。

(知事)

まず一番言われたのは、やはり我々からじゃなくてあちらの方から、チャーター便の状況によって、いずれプログラムチャーター。というのはシーズンだけではなくて年間通して、完全な定期便じゃないけれども、月に何便だとか、もう日程をずっと決めて、そういうことでよければ発展したい。さらにその状況がよければ定期便にしたいというのが、3社ともそういう意向です。これは秋田空港に対してのみならず、東北全体の各県にそういう言い方をしているようです。そういうことで、各県ごとに全部は揃えることはできませんので、やはりそういう意味でシーズン以外の観光の、隣県も含めたルート、それによってアウト・インを別の空港でもいいわけで。ですから、秋田と青森だとか、そういう形でできますので、そういうことで隣県も含めたシーズン以外のそういう情報をもう少し詳しくくれということで今準備してやろうとしています。

もう一つは、あらかじめその日程がわかりますので、こちらからの観光客も、その帰りの便で、送って帰って、またそれを連れてきて戻っていくという、そういう関係ができますので、そういうことで日本国内の方の観光業者とも連携を密にしたいという、そこら辺の認識も持ってもらいたいという話をされました。

あとはスキーの関係では、やはり先程言った指導体制が一番大切なものですから、やはりそういう意味では、それは私どもの方のスキー連盟の会長がまいりましたので、秋田の方は、田沢湖あたりはスキー教室もかなりレベルの高い先生方がいらっしゃいますので、いろんなスキー教室の開催等についての要望があって、そういうことについても一定に応じることができるということで、仙北市からも行きまして詳しく説明をしたところであります。

(記者)

ありがとうございます。

あともう一点、福祉灯油の件でお伺いします。今日午前中の議会(福祉環境)委員会を見させていただきまして、実施しない市町村があると不均衡を生じるんじゃないかという意見があったんですが、知事のご所見をお伺いしたいと思います。

(知事)

ものの考え方ですけれども、国の補助事業も全ての自治体は対象にしていません。手を挙げたところであります。ですから、我々としては、住民税の非課税世帯というのは市町村がわかりますので、それこそ二重行政、三重行政と言われている中で、やはり一義的にはこの種の現場の福祉政策というのは市町村の仕事です。ですから市町村でそういう認識を持ったところでやるところには、これは助成すると。ですから、なかなかそう簡単には割り切れないと思いますけれども、そもそも地方分権ってそうなんですよね。そうでないと市町村の権能というのはおかしくなりますので、県がやるとすると、市町村に関係なくやるという、まずそういうところはほかの県でもないはずですし、この種のものはやるところにはやると。あとは住民がそれを判断すればいいわけです。ただ、望むべくは大半の市町村がこれを実施しようとしていますので、歩調を合わせていただければ非常に幸いかなという感じがいたします。人情論としてはわかりますけれども、それじゃあやらないところに2,500円やると言っても、それは市町村にお願いするしかないわけですね。市町村が県からそれをもらって、自分の方の対応額はつけないとなると、これも変な話でね。こういうことは補助のルールではないわけで、普通そういうのはなくて、本来それが地方分権、隣の町と自分の町は全く違うと、それが分権なんです。同じだったら分権論議はなくなりますし、これは県もいらないし、すべて国がやればいいわけですね。それがやっぱり独自性なんですよね。そこをどう捉えるかであります。よく言っていますけれども、県民は市町村民でもありますけれども、すべて国が、すべて県がとなると、市町村の権能がますますおかしくなるんですね。

だから、今問われているのはそれなんですよね。やはり分権を唱えて自らの知恵と自らの能力で住民と何を優先してやるかをきっちりやるとすると、やはり市町村もそこら辺は独立性を持ってもらわなきゃ困る。それを全部我々が強制するものでもないし、だからこれは一部の市町村長さんからは、それは逆に言うと、やるやらないは市町村の自由だと、それを強制するのはおかしいという論も出ているんですよね。ですから、そういういろんなご意見に対しては、我々として真摯にそういうものに対してある程度ご納得いただける方法が別にあるのかどうかということについては検討しなきゃなりませんけども、一義的にはこの種のものについては、やる、やらないというものによって平等・不平等とは全く次元の違う話じゃないかなという感じがします。

(幹事社)

ほかにある社はありませんか。

では、幹事社質問の方に移らさせていただきます。

2点ありまして、まず1点目について伺います。

ここ、内陸南部の大雪が続いていますが、今後の県の対応についてどのように考えておられるかお聞かせください。

(知事)

いずれお天道様に何とか、この後余り降らないようにと祈るしかないんですけども、これはいかんともしがたいということで、今日から大寒ですから、一番雪の降るのがやはり1月の下旬から2月の初旬、これが結構多いです。そこで大体みな雪が多くなるんですけども、その前段においても一年分の積雪となっていますので、これにまださらにこうプラスになりますと、非常に大変な状況になります。そういうことで、災害対策本部ということに切り替えて備えようという、もう既にいろいろな被害が出ていますので、大変我々としても苦慮しています。特に今回はピンポイントで大仙市から湯沢市のライン、ここが非常に極端に降っていますので、やはり除雪の対応能力も、短期間に積もりますと対応ができない。あとは、やはりまずは人命第一ということで、とにかく県もいろんな工事も少し遅れてもいいので、そういう建設業者等の方が、雪寄せに従事できる環境をつくっていく、あるいは今、県北・中央から除雪機械、人を移していますので、そういうことで当面切り抜けていきたいと思います。

ただ、非常に問題なのは、雪下ろしというのは、やったことのない人は危険でできないんですよね。ですから、例えば秋田の人で雪下ろしで1回も屋根に上ったことがないという人が行ってもかえって危険なんですよ。そこなんですよね。ところが地元では、高齢化、あるいは人口減少の中で、そういう方々がいない。そういう状況の中で我々はそこが苦慮しておるところであります。何とかそこら辺は市町村と組んで、県の除雪ボランティアも屋根までは上る技術ないんですよ。これ自衛隊の人も上ってもできないんですよね。我々の年代だとできるのかな、昔やったことがある人は。ですから、今後こういう状態が続くのであれば、根本的に雪対策をいろんな面で少子高齢化の中でやっていかなきゃならないけれども、相当考えていかなきゃならない。そういう問題が一つ提起されているんじゃないかと思います。今までと違って、これを常態だとするとどうなるのかという、そこら辺の除雪体制だとか機動力、そういう能力のアップ、ただそういうものについては、そう簡単にできませんので、そこら辺を相当いろんな面で議論していかなきゃならないのかなと思っています。

当面は、人命優先ということで、市町村と地域振興局、担当も含めて、、ただそうは言っても、“つぶれる屋根に上がるな”と言うわけにいかないですよね。そこら辺は一人でやらないようにということで、よりきめ細かく市町村とともに呼びかけながら、誰でもいいですからそばにいると、万が一雪に埋まって落ちても、すぐ人を呼べますから。やっぱり今までの状況を見ますと、その段階で人を呼んでいると助かったという例が大変ありますので、そこら辺は何とかそういう点もきめ細かくやっていかなきゃならないと思っています。

(幹事社)

ありがとうございます。

続いて2点目なんですが、東京都知事選についてちょっと伺いたいんですけれども、原発政策が大きな争点になる見通しとなっています。東北、秋田の人にとっても関心があると思うんですが、知事としてどう見ておられるかお願いします。

(知事)

まず脱原発の定義をよくわからないで脱原発という言葉だけが飛び交っているという、ですからどうしても具体的に脱原発についてのタイムスケジュール、代替エネルギーの確保、そんな細かいところまでいかないんですけども、やっぱり大まかに今の常識として我々普通の一般知識として知っている範囲の範疇では、早く出さないと。脱原発だけであって、“いやあ脱原発を望みます”というのと、“即脱原発”なのか、何かそこら辺がさっぱりわからない。脱原発でも10年スパンなのか100年スパンなのか、そしてその代替エネルギーの問題もそうなんですけども。ただ、言えることは、東京都というのはある意味で水も空気も食料も電力も、すべてエネルギーは外に頼っているんですね。それで膨張してきた。そういうことで、非常に都市としては大きくなったけれども、やはりそういう中で富を独り占めしているという、そこら辺を考えたときに、私は脱原発でもいいわけです。それはそれで、脱原発というのも一つの、これは別に私は地方として争点になじまないという意味じゃないと思います。むしろ秋田県がそう言ってもなじまないと思います。東京であれば、それじゃあ東京が極端にこうやって地方のエネルギーを使って大きくなったことが果たしていいのかどうか。もうちょっと分散して、一極集中をなくして。だってそうでしょう、あの極端な大きいビルにエレベーターをドンドンつけて、真っ昼間も夜中も電気全部点けている。ものすごく莫大なエネルギーを使っているわけですよ。ですから、そういうものを是正して、もっと地方へ分散するという、そういう中で東京都が脱原発をするというか、そういう何かなきゃ駄目ですよ。“脱原発をします。”“エネルギーはどうしますか。”“火力をドンドン地方でまた造ってください。”それはおかしいよね。結局また地方にお願いするっていうんですね。

実はある候補者は地産地消だと言って、でも現実にあそこの東京に、そんな火力発電所をバタバタ造れますか、東京湾に。なかなか難しいと思いますよ。今回の東京都知事選挙というのは、日本で一番幼稚な議論でやるのかなという、それは東京都民が実は幸せだからですよ。東京都民は行政と関係なく生きていけるんですよ。大企業だとか。ですから、それは東京都民がどう選択するか。かなりの地方の犠牲の上に立ってやっているんですから。脱原発もそれはそれでいいと思います。ただ、そのかわり東京都はこの後、都市を縮小するだとか、よりエネルギーを使わないように、もうビルは大きなものは建てない、そういう何かないと。脱原発、何かよくわかんないですね。

いずれ人材不足の中の選挙ですから、我々はどうでしょうか。あんまりあとこれ以上言うと語弊ありますけれども。“人材不足、「ハツラツ選挙」じゃなくて「シルバー選挙」”ですね。ややそんな感じで、私もいい歳ですけども、もうちょっとバリッとした若い人も入れて、お年寄りだっていいですよ、それ。80になって立ってもそれはいいですけども、やはりもうちょっとまっとうな議論を、何かわかりにくいですね。もう一人の人は政策発表してないでしょう。前日の5時から、そうすると新聞載らないからですよ、5時からやれば。そうでしょう。おかしいでしょう。やっぱり大義があるということは、ちゃんともう大義を持ってなきゃ駄目。これから何とかその大義をつくるというのは、それは大義じゃないよね。だから、全国知事会でも東京というのは別格で、我々と格が違うものですから、我々がああだこうだ言う必要はないんですけども、東京都もどういう都市づくりをするのかという、それがあって初めてエネルギー問題、原発の問題にも関連してしゃべるとわかりやすいと思うんですけども、そこがよくわかんない。オリンピックまでに脱原発の具体策を、それなんかみんな考えていますよね。私だって、いずれ将来は脱原発にするのが望ましいと思っていますよ。。代替エネルギーの確立をやりながら、そっちへもっていくという、それはみんな思っているでしょう。だって政府だって新増設は今後認めないということは、必ず古くなるから、いつかの段階で全部なくなるんですよ。少なくとも50年ぐらいでなくなっちゃうんです、原発、新増設認めないから。だから定義をはっきりしない議論という幼稚な議論が非常にあちこちで罷り通っていて非常に残念だと思いますね。あとこれ以上言わないけども、言いたいことはいっぱいあるんだけれども、東京都には。ちょっと地方と我々と違うんだな。まあ、いい選択というよりも、より悪くない選択をしてもらいたいですね。

(幹事社)

ありがとうございます。

関連の質問がある社は。

(記者)

その人材不足の中で、あえて一人選ぶとしたら、どなたでしょうか。

(知事)

ちょっと言いにくいな。私は、ちょっと。いずれ誰かなるからね。何で田母神さんがあんなに人気あるんだ。若い人のネットだと八十何%、あれちょっとおかしいよね。いや、ただ、意外な結果があると思うよ、割と。脱原発にそうなびくかな。いや、即とつけるかどうかだ。やっぱりそこでオリンピックの捉え方でしょうね。舛添さんも自民党を出た人に自民党が乗って余りすっきりしない。今度、細川さんにも、小泉さんはよかったけども、小沢さんだとか、いろんな人がついてきた。これに今度いろんな付録が、その勝ち馬に乗って国政にまたというそれも。細川さんは殿様でしょうけども、悪代官をいっぱいつけるんだよ、今度、下に。ああいうやり方するとすっきりしないんだよ。殿様だから悪代官を切り離して、孤高の戦いやるんだったらそれでいいんだけども、何かそれに変なゴジャゴジャ寄ってきて、そういう中で変なグループができて、また曖昧になるんですね。 

片方は片方で、舛添さんも、いろんな問題がないわけでもないし。そういうところがちょっと、もう一人ぐらい、3人ぐらいでやると。東京都は50代ぐらいの人が立ってやればいいんだよ、ちゃんと。国会議員でも何でも、落ちてもいいから真面目に。何かそういう人がいないと。だから最後は東京なんていうのは自治体じゃなくて国が直轄にすればいいんだよ、思い切って。それがいいと思います、東京は。だって自治体というには大きすぎるもん。東京都は特別、昔の天領にすればいいんだよな。私そう思うな。なかなか誰という言葉は言えませんね。選挙には棄権もあるからな。余り言えばあっちゃこちゃ(※あっちやこっち)からたたかれるから。

(記者)

すいません、別の話題なんですが、秋田市のエリアなかいちの商業施設なんですけれども、先般その中核テナントのまるごと市場が契約解除の意向を示しました。中心市街地の賑わい創出の成否を握る商業施設が揺れているような状況なんですけども、知事の受け止めを改めて伺いたいのと、それから、どうあるべきかというふうにお考えになっているか、それから県として何かお考えがあるのか、この3点伺います。

(知事)

私もあのスーパーにはよく行く方ですので、あそこの状況も見てまいっております。度々足を運んで、品揃えも見て、値段も含めて買ったりやったりして。そういう中で、特に中の中心になる店舗の品揃えについては、やや偏っている、あるいは同じような店が何軒かあって、その中でのバラエティーがちょっとないという、そういう意識もあって、私も問題意識を持っていました。そういう中で、私自身も一消費者という立場も含めて関係者には、もうちょっといい形というか、いろんな方法があるんじゃないかということは前からしゃべっていたんですけれども、そういう中でテナントの入れ替えを想定しているという話がある時期に私にあって、それについては、よりいいのであればそれは仕方がないだろうと。ただ、責任を持ってちゃんとやってもらわなきゃ困るということで、県としてその当事者には、当事者というのはあそこを管理する人、あるいは関係する重要なポストにある方には、私の方からもう年末には、そういう場合であそこを改編するにしても、それはいた仕方がないけれども、やはり前よりいい形で、しかも責任を持ってやってもらいたいということは強くお話をしております。そういう中で、県が直接、あっ旋だとかということはできませんけども、そういう意味では、かなり問題意識を持ってその関係者からは何とかきっちりやりたいというそういう回答もいただいておりますので、今のところ見守っていきたいと思っています。

(記者)

すいません、少し話を戻させていただきまして、先ほどの都知事選にも絡むんですが、昨日の名護市長選でも安全保障という極めて外交的な課題が地方の選挙の最大の争点になったと思います。先ほどの脱原発の話もそうですけれども、改めて国政の課題を地方の市長選の争点にするのはいかがなものかという議論もあると思いますが、そのあたり知事のご意見を伺わせてください。

(知事)

確かに秋田で脱原発だとか基地の問題を議論しても、これはちょっとおかしな問題ですけれども、やはり沖縄であれだけの基地の負担があって、揺れ動いている中で、国政の問題だけれども、沖縄以外にも基地がありますけれども、より沖縄の地元の生活そのものにかかわる問題なんですよね。ですから、当然それが国政の問題だからという話では、むしろやっぱり最大の争点になるのは自然なんでしょうね。例えば、前にも議会でお話したことあるんですけども、私が元県庁職員の頃、実は原子力関連施設の話があって、当時私は佐々木喜久治さんにやるべきじゃないという話をしました。もし今同じような話が秋田にあれば、私はそれを争点にして戦います。これはしょうがないでしょう。だからちょっと東京都の脱原発とは、東京都はありったけそれで繁栄を享受しながら、しかもそれを否定するとなると、その代替はどうするかっていう話だけども、沖縄は現実の基地で非常にいろんな面で負担がかかっているんですね。直接、住民生活に。それを国政の問題だからっていう話にはならないでしょう、これは。ちょっと沖縄とは違うと思います、東京は。

(記者)

先ほどそのなかいちに関して、前よりもいい形でやってもらいたいと管理者の方などにお話されたということなんですが、現時点で具体的にその知事ご自身として、もっとこうしたら賑わいを創れるだとか、具体的なそのお考えなどありましたら伺いたいんですが。

(知事)

私が直接デザインするわけじゃないですから。ただ若干その前のときは、こっちの店もあっちの店も同じようなから揚げがあったり、から揚げの肉を見てみたらほぼ同じでちょっと値段が違ったりしているとか、非常に私細かいところ見るんですよ。だからちょっとそういう意味では、やはり品揃えとその全体の構成が。、私のかみさんなんかもしょっちゅう行って、ちょっとダブりが多過ぎるという。ですからやっぱり行く人は行くけれどもダブりが多いもんですから、揚げ物優先だとか、何かそういうところの食の一貫性がちょっと欠けていたというところがあった。私も細かいですから、関わっているいろんな方には、もう少しやっぱり同じ食であればどういうクオリティーにするのか、そういうところも考えて、それに対応するようなテナントを何とか見つけて欲しいということは言っています。

(記者)

特別何かあてなどっていうのは。

(知事)

いやいや私からそういう細かい中の話まではしていません。私、食の専門家ですので、食であれば私がこれがいいというとそれは絶対売れますよ。なかなか私もそう思ってるからって、(それを)やったら、悪いけども。だからやっぱりそこら辺ですよね。あそこを結構あてにしている人もいるんですよ、買う場所として。だから、いい形だと結構人は入ると思うんだけども、やっぱり人が入っても売れないというのはそこなんですよね。人は割と入っているけれども、何かっていうところが。それで、ケーキ屋さんは売れているんだよな。めっちゃ売れているんです、あのケーキ屋さん。というのは、レベルが高いからですよ。だからそういうところもあるんですよ。非常に売れているところもあるんですね。ですからそういう意味では、やっぱり場所としては、やっぱりやり方次第でいいんじゃないかということで、最大限皆さんが努力してもらわなきゃ困りますからですね、そういうことです。あとなるべく、あんまり深くしゃべれば、、、

(記者)

手短に。

食料品がよろしいという考えですか。

(知事)

いやいや、必ずしもこだわっていません。食でなくても。ただ、片方に西武さんがあって、西武さんは食も下にあるんだけども狭いですよね。全く異質なものを組み合わせるっていうのはどうかと。食でなければ食でなくてもいいですよ、そういう集客力があって、ある程度長い間できるものであれば、それは何でもいいですから。やはりあそこへ行ってこれを買いたいという、そういうターゲットを明確にしないと、なかなか難しいかなという。そこが若干なかったのかなと思うんですね。やや高級スーパーという感じだけれども、やや高級スーパーの売り物は何なのかというのが、そこが出てこないという、ですからこれはどんな品目でも、食以外でもああいう場所というのは何か一つ、全体の中のポイントでもいいから、“あそこへ行けばあれだ”というものがあった方がいいのかなという感じはします、一般論として。

(幹事社)

時間ですが、大丈夫でしょうか。

(知事)

はい、どうもありがとうございました。

(幹事社)

ありがとうございました。