平成26年1月17日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は持ち直し、製造業では生産が回復しており、雇用も改善傾向が続いている。

県内経済動向調査結果の表
主な業種 状況
製造業

電気機械、自動車関連部品などを中心に生産が回復している。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比5.7%増、同4.3%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲8.4から▲6.1となった。

建設業

公共投資は9か月ぶりに前年同月を下回っている。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比0.8%増、同14.5%増となった。3か月先の業況見通しDIは、18.8から0.0となった。

小売業

持ち直している。

売上高は前年同月比1.7%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲37.0から▲23.1となった。

サービス業

旅館・ホテル業で大型観光キャンペーンによる宿泊者の増加がみられた。

売上高は前年同月比7.8%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲37.9から▲31.0となった。

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