平成25年12月13日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体として底堅く推移し、公共投資は増加、製造業は持ち直しが続いており、雇用には改善の動きがみられる。

県内経済動向調査結果(平成25年10月分)の表
主な業種 状況
製造業

電気機械、自動車関連部品などの生産を中心に持ち直しが続いている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比6.0%増、同13.5%増となった。3か月先の業況見通しDIは、5.9から▲8.4となった。

建設業

公共投資は8か月連続で前年同月を上回った。受注額、完工高はそれぞれ前年同月比23.3%減、同37.0%増となった。3か月先の業況見通しDIは、12.5から18.8となった。

小売業

総じて底堅く推移している。 売上高は前年同月比0.2%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲3.8から▲37.0となった。

サービス業

旅館・ホテル業で婚礼・宴会等の落ち込みが大きかったものの、宿泊者数は増加した。

売上高は前年同月比12.2%減となった。3か月先の業況見通しDIは、▲7.1から▲37.9となった。

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