平成25年11月15日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体として底堅く推移し、公共投資は増加が続いており、製造業は持ち直しているが、雇用は横ばいで推移している。

県内経済動向調査結果(平成25年9月分)の表
主な業種 状況
製造業

電気機械、自動車関連部品などの生産を中心に持ち直している。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比6.7%増、同4.0%増となった。3か月先の業況見通しDIは、19.3から5.9となった。

建設業

公共投資は7か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比5.9%増、同44.1%増となった。3か月先の業況見通しDIは、31.3から12.5となった。

小売業

総じて底堅く推移している。

売上高は前年同月比2.0%減となった。3か月先の業況見通しDIは、▲15.4から▲3.8となった。

サービス業

旅館・ホテル業で婚礼・宴会部門が落ち込んだものの、運輸業で貨物取扱が堅調に推移している。

売上高は前年同月比3.4%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲10.7から▲7.1となった。

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