県内の産業廃棄物処理業者が受け入れた県外産業廃棄物及び受入れ施設における焼却灰等の放射性セシウム濃度を調査しましたが、その結果は次のとおりです。

県外産業廃棄物の放射性物質濃度

表1のとおり、調査を行った全ての廃棄物で、特別な管理が必要とされる放射性物質濃度である8,000ベクレル/kgを下回りました。

調査対象

県内の産業廃棄物処理業者が受け入れた県外産業廃棄物

調査期間

平成25年8月29日~9月26日

画像 : 県内産業廃棄物処分業者が受け入れた県外産業廃棄物の放射性物質濃度測定結果の表

産業廃棄物処理施設における焼却灰等の放射性物質濃度

表2のとおり、調査を行った中間処理後の主灰、飛灰等は、特別な管理が必要とされる放射性物質濃度である8,000ベクレル/kgを下回りました。また、最終処分場放流水については、放射性セシウムは検出されませんでした。

調査対象

県外産業廃棄物を受け入れている県内の産業廃棄物処理施設

調査期間

平成25年8月29日~9月26日

画像 : 産業廃棄物処理施設における焼却灰等の放射性物質濃度測定結果の表