漁業者への乗船研修を実施

2013年07月04日 | コンテンツ番号 7326

昨年10月に竣工した新しい漁業調査指導船「千秋丸」では、生産現場のニーズに即した研究推進や、今後の本県漁業を支える力強い担い手を確保・育成するため、漁業者への乗船研修を行っています。

今回は、平成25年6月25日に、秋田県漁業協同組合北浦総括支所青年部の9名が乗船し、男鹿半島の沖合で、海面から海底に至る複雑な潮流の向きや強さを知るための潮流計、魚群情報を広範囲に知ることが出来るサイドスキャンソナーや海底地形探査装置など、最新鋭の漁撈機器や調査機器に関する実地研修が行われました。また、トラフグ資源対策調査(はえ縄による漁獲試験)や底質調査など、試験研究業務の見学も行われました。乗船した青年部の面々からは、アマダイ漕ぎさし網の効率的な操業のためには、潮流計の効果が期待できそうだ。トラフグはえ縄の仕掛けが参考になったなどの感想に加え、クロマグロの回遊経路や、海底地形を詳しく調べて欲しいなどの要望も寄せられました。

千秋丸は7月下旬から8月上旬にかけて、保守・点検のためのドックに入りますが、水産振興センターでは、今後も機会を捉えて、漁業者の皆さんに対する乗船研修や試験研究要望に応えて参りたいと考えております。

画像:船内でのオリエンテーション
写真1 船内でのオリエンテーション
画像:潮流計についての研修
写真2 潮流計についての研修
画像:トラフグはえ縄の仕掛けについて①
写真3 トラフグはえ縄の仕掛けについて①
画像:トラフグはえ縄の仕掛けについて②
写真4 トラフグはえ縄の仕掛けについて②
画像:乗船研修を終えて
写真5 乗船研修を終えて