秋田県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定状況について

2016年02月16日 | コンテンツ番号 6866

県内の7測定局についてリアルタイム(1時間値)でデータを公表しています。

こちらをご覧下さい → 県健康環境センターのウェブサイト 現在の秋田の大気汚染状況

全国の状況(秋田県を含む) → 環境省 大気汚染物質広域監視システム そらまめ君

PM2.5とは

大気中に浮遊する粒子状物質(Particulate Matter)のうち、粒径2.5マイクロメートル(μm)以下のものを微小粒子状物質(PM2.5)と呼んでいます。PM2.5は粒径が小さいことから、肺の奥深くまで入り込みやすく、人への健康影響が懸念されています。

PM2.5の環境基準(平成21年9月9日告示)

1年平均値が15μg/m3以下であり(長期基準)、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること(短期基準)。

  • 1μg = 0.001mg = 0.000001g (μg:マイクログラム)
  • 1日平均値(短期基準)については、1年の測定結果を低い値から順に並べ、98%に該当する値(98パーセンタイル値:365個の測定値がある場合、358番目の値)が35μg/m3以下であれば、環境基準を達成したと評価します。

詳しくは環境省のサイト
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q&A)をご覧下さい。

県内の測定体制について

現在、7カ所でPM2.5の測定を行っています。

測定局(設置主体) 所在地 設置年月
PM2.5測定場所一覧
大館測定局(秋田県) 大館市金坂後6(大館鳳鳴高校) 平成26年11月
能代西測定局(秋田県) 能代市盤若町(能代工業高校) 平成24年1月
船川測定局(秋田県) 男鹿市船川港船川字泉台(男鹿市役所近隣) 平成25年6月
本荘測定局(秋田県) 由利本荘市桜小路(尾崎小学校) 平成25年6月
横手測定局(秋田県) 横手市旭川(平鹿地域振興局福祉環境部) 平成24年11月
将軍野測定局(秋田市) 秋田市土崎港北(土崎駅東第三街区公園地内) 平成23年4月
茨島自動車排ガス局(秋田市) 秋田市茨島(秋田市茨島体育館地内) 平成25年2月

注意喚起のための暫定的な指針

平成25年2月27日に開催された第3回「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合」において専門家会合報告が取りまとめられ、注意喚起のための暫定的な指針が示されました。また、平成25年11月13日の第5回専門家会合において、PM2.5の高濃度事例(日平均値70μg/m3)を確認したところ、これまでの指針では見逃しとなった事例が確認されたため、「注意喚起のための暫定的な指針の判断方法の改善について」(改善策)が取りまとめられました。

県では、この指針及び改善策に基づき、県内のPM2.5濃度が70μg/m3(日平均値)を超えると判断した場合、本ウェブサイトなどを通じて、県民の皆様へ速やかにお知らせしていきます。なお、午前中の早めの時間帯で判断をしたときには午前8時、午後からの活動に備えた判断をしたときには午後1時を目安にお知らせします。

レベル 暫定的な指針となる値 行動のめやす 注意喚起の判断に用いる値(注3
日平均値(μg/m3) 午前中の早めの時間帯での判断 午後からの活動に備えた判断
5時~7時 5時~12時
1時間値(μg/m3 1時間値(μg/m3
 注意喚起のための暫定的な指針
70超 不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
(高感受性者(注2)においては、体調に応じて、より慎重に行動することが望まれる。)

85超
80超
70以下  特に行動を制約する必要はないが、高感受性者では健康への影響がみられる可能性があるため、体調の変化に注意する。 85以下 80以下
(環境基準) 35以下(注1)

注1

環境基準は環境基本法第16条第1項に基づく人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準。
PM2.5に係る環境基準の短期基準は日平均値35μg/m3であり、日平均値の年間98パーセンタイル値で評価。

注2

高感受性者は、呼吸器系や循環器系疾患のある者、小児、高齢者等。

注3

暫定的な指針となる値である日平均値を超えるか否かについて判断するための値。
詳しくは環境省のサイト(微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合の報告書注意喚起のための暫定的な指針の判断方法の改善について)をご覧下さい。

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