石川理紀之助翁ゆかりの田んぼで地域の小学生が育てた恵みを味わう「大収穫祭」が行われました!!

2015年03月17日 | コンテンツ番号 6698

 環八郎湖・水の郷創出プロジェクト助成事業

八郎湖は、アオコの発生や外来魚による食害など様々な課題を抱えています。

秋田地域振興局では、それらの課題を解決するためには、地域の人々が主体となった、息の長い活動が重要であると考え、「八郎湖・水の郷創出プロジェクト」と題し、地域活動の掘り起こしや活動への支援、八郎湖の環境に関する普及啓発などに取り組んでいます。

草木谷を守る会(代表:石川紀行)では、秋田地域振興局の助成金を活用し、八郎湖上流部の中山間部に位置する、近年荒廃が進む谷津田を、地域の方々との協働で再生させる「谷津田再生プロジェクト」を行っています。このプロジェクトは、平成19年度に始まり、農聖として有名な「石川理紀之助翁」がかつて庵を結び、貧農生活を実施した地である「草木谷」を活動地とし、環境に優しい農業を続けることで、下流の八郎湖にきれいな水を流し湖の再生を目指すという取り組みです。

今回は「田んぼの学校」の最後の活動となる、児童達が年間を通して育ててきた餅米を食す一大イベント『大収穫祭』の様子をご紹介します。

※ 今年度のこれまでの取り組みはこちらから(田植え稲刈り脱穀

田んぼの学校(大収穫祭)

主催

草木谷を守る会

日時

平成24年11月23日(金)

参加人数

約150名

場所

潟上市立大豊小学校 体育館

写真:体育館

開会式

午前10時、潟上市立大豊小学校の体育館に児童やその父兄、約150名が集合し、“田んぼの学校”大収穫祭が開催されました。

開会式は児童の司会の下、進行されます。

草木谷を守る会の石川代表の挨拶などの後、児童による1年間の活動報告がありました。その中では、アオコの発生などの八郎湖の現状にもふれながら説明しており、参加者たちは改めて環境保全の大切さを実感しているようでした。

写真:開会式の様子1

写真:開会式の様子2 写真:開会式の様子3 写真:開会式の様子4

餅つき

今回も昨年同様、育てた餅米を使って餅つきをします。

ほとんどの児童が餅つきをしたことがなく、杵の重さに悪戦苦闘していました。

最後に大人達が仕上げをして、30分ほどでお餅が完成です。

写真:餅つきの様子1

写真:餅つきの様子2 写真:餅つきの様子3 写真:餅つきの様子4

食事会、朗読会など

児童達が一生懸命ついたお餅は、会員や父兄の方々により、“あんこ”“ごま”“ずんだ”3種類の味付けがされました。

参加者全員がござに座って食事会がスタート。

児童達も1年間の活動振り返りながら、味わって食べていました。

写真:食事会、朗読会の様子1

食事会の後には、石川理紀之助翁に関する物語の朗読や参加者全員での合唱などが行われるなど、収穫祭は盛大に行われました。

写真:食事会、朗読会の様子2 写真:食事会、朗読会の様子3 写真:食事会、朗読会の様子4

閉会式

閉会式では児童が一年間の活動を通して、

「農業従事者の苦労を知ることができた。これからはご飯を残さず食べたい。」

「八郎湖環境保全活動の大切さと大変さを知ることができて良かった。」

などの感想を発表してくれました。

最後に草木谷を守る会会員に1年間の活動のお礼を児童全員でし、約3時間でイベントは終了です。

今回の1年間の活動を通して、児童達が八郎湖の自然再生活動に少しでも関心を持ち、継続的に活動に関わってくれればと思います。

写真:閉会式の様子1 写真:閉会式の様子2 写真:閉会式の様子3

今回で、草木谷を守る会の“田んぼの学校”は終了しましたが、独自事業である“日本酒づくり”はこれからが本番です!