「強引な訪問買い取り」に注意してください。

2012年11月02日 | コンテンツ番号 6660

 貴金属等の訪問買い取り、いわゆる押し買いに関する相談が、平成24年8月の特定商取引法改正後も寄せられております。

 「不要な着物や貴金属を買い取る」と言って電話や訪問による勧誘を行い、断り切れない高齢者等から強引に安く買い取る訪問購入に注意してください。

 貴金属等の買取業者による自宅への強引な訪問買い取りから消費者を保護するため、平成24年8月、訪問業者には、不当な勧誘行為等の規制と、売主にはクーリング・オフによる解約が認められるなどの法律の改正が行われました。

 ただし、公布の日(8月22日)から6か月以内とされる法律の施行までの間は、クーリング・オフが適用されず、業者が契約書面を交付しなくても違反になりません。

相談の事例

事例1

「不要な時計や貴金属を買い取る」と訪問され、時計や指輪を探してきて見せたところ、時計はいらないと言われ、指輪を売り渡した。落ち着いて考えたら、安すぎるし、手放さなければよかったと後悔し、翌日、業者に電話したが、「既に他県に送り、手元にない」と言われた。

事例2

 訪問した男に「着物はありませんか」と尋ねられ、蔵に案内したところ、男は、屏風や刀剣などの古物を何点も蔵の外に持ち出し、「買い取る」と言われ、20万円を置いていかれた。後日、男がさらに10万円を持って来たので、「返してほしい」と要求したが、「他の所に売却したのでもうない」と言われた。

相談件数

県、市町村の相談窓口に寄せられた相談は、平成23年度中に29件、平成24年度は、10月末までに18件(9月~10月で9件)となっている。

消費者の皆様へのアドバイス

  • 買い取ってもらうつもりがなければはっきりと断る。
  • 相手が古物商の登録を受けているか確認する。
  • 一人で業者に対応するのは避ける。

問い合わせ

秋田県生活センター(秋田市) 018-835-0999
秋田県生活センター 北部消費生活相談室(大館市) 0186-45-1040
秋田県生活センター 南部消費生活相談室(横手市) 0182-45-6104