石川翁ゆかりの田んぼで脱穀が行われました!!

2015年03月17日 | コンテンツ番号 6651

環八郎湖・水の郷創出プロジェクト助成事業

田んぼの学校(脱穀)

主催

草木谷を守る会

日時

平成24年10月30日(火)

参加者

大豊小学校5年生 60名

場所

潟上市昭和豊川 「草木谷」

写真:潟上市昭和豊川 草木谷と旗

 潟上市昭和豊川にある草木谷に潟上市立大豊小学校の5年生、60名が集まり餅米の脱穀が行われました。この草木谷は秋田県種苗交換会を始めた秋田の偉人、農聖・石川理紀之助翁が貧農生活を送った場所です。

 今回脱穀を行う餅米は、児童達が会員の指導の下、田植えから稲刈りまでを自分の手で行ってきました。

 ※今年度のこれまでの活動はこちらからご覧下さい。→石川理紀之助翁ゆかりの田んぼで田植えが行われました! | 美の国あきたネット石川理紀之助翁ゆかりの田んぼで稲刈りが行われました! | 美の国あきたネット

写真:足踏み式脱穀機 写真:唐箕(とうみ)

 脱穀は、上の2種類の機具を使って行います。上の機具を「足踏み式脱穀機」、下の機具を「唐箕(とうみ)」と言います。上の写真の文字を見ると年代を感じます。

 脱穀の手順は以下の通りです。

 1.稲の束の先を足踏み式脱穀機に当て、籾をはじき飛ばします。

 はじき飛ばされた籾は、下に小さく見えている黄色の入れ物に貯まっていきます。

写真:足踏み式脱穀機を使う様子1写真:足踏み式脱穀機を使う様子2 写真:足踏み式脱穀機を使う様子3

2.籾を唐箕に入れ、風の力で稲の葉などのゴミと籾を分けます。

足踏み式脱穀機では、籾だけを完璧に分けることが難しいため、唐箕を使います。

唐箕の上の部分から足踏み式脱穀機で分けた籾を入れ、取っ手をぐるぐると回し、風をおこしてゴミと籾を分けます。

写真:唐箕を使う様子1 写真:唐箕を使う様子2写真:唐箕を使う様子3

3.脱穀完了です。

写真:脱穀が終わったもの

 児童達は、昔ながらの機具を使っての脱穀体験を通して、昔の人々の苦労や工夫を学ぶことができたのではないでしょうか。

 今後は11月23日(金)に行われる収穫祭で、今回脱穀した餅米をみんなで食べる予定です。