環境整備課
平成24年10月3日

 県内の産業廃棄物処理業者が受け入れた県外産業廃棄物及び受入れ施設における焼却灰等の放射性セシウム濃度を調査しましたが、その結果は次のとおりです。

県外産業廃棄物の放射性物質濃度

表1のとおり、全ての廃棄物で、特別な管理が必要とされる放射性物質濃度である8,000ベクレル/kgを下回りました。

調査期間

平成24年7月25日~8月9日

調査対象

県内の産業廃棄物処理業者が受け入れた県外産業廃棄物

表:県外産業廃棄物の放射性物質濃度測定結果

産業廃棄物処理施設における焼却灰等の放射性物質濃度

表2のとおり、処理後の主灰、飛灰等は、特別な管理が必要とされる放射性物質濃度である8,000ベクレル/kgを下回りました。また、最終処分場放流水については、放射性セシウムは検出されませんでした。

調査期間

平成24年7月25日~8月9日

調査対象

県内の産業廃棄物処理施設

表:産業廃棄物処理施設における消却灰等の放射性物質濃度測定結果