放射性ストロンチウムについて

2013年04月25日 | コンテンツ番号 6553

 平成24年7月24日、文部科学省は、福島第一原発事故に由来する放射性ストロンチウムが、平成23年3月から5月にかけて、本県を含む10都県のちりや雨などの降下物から検出されたと発表しました。

 これを受けて、県は、平成24年7月から9月にかけて本県の測定値等をウェブページに掲載してお知らせしていましたが、今後も新たな情報が入り次第、速やかにウェブページに掲載するなど、情報提供を行っていきます。

放射性ストロンチウムの検出状況

 本県では、平成23年4月に0.30ベクレル/㎡が検出されていますが、これは大気圏内核実験が盛んだった1960年代及びチェルノブイリ原発事故時の測定値に比べ、それぞれ数百分の1、約20分の1と、微量で問題ないレベルでした。


図:放射性ストロンチウムの検出状況

食品の基準値における放射性ストロンチウムの扱い

 平成23年3月の食品中の放射性物質に係る暫定規制値については、チェルノブイリ原発事故の例などを参考に、放射性ストロンチウムは放射性セシウムの10パーセント程度含まれているとして、放射性ストロンチウムの影響も放射性セシウムに含めて、設定されていました。

 平成24年4月に定められた新基準値においても、文部科学省のモニタリングデータに放射性ストロンチウムなどの影響を考慮して放射性セシウムの基準値を設定しているため、食品については、放射性セシウムの検査を行っています。

 なお、食品の他、身の回りの一般環境における放射能セシウムや放射性ストロンチウムなど、さまざまな放射性核種の測定データについては、文部科学省のウェブサイト(環境放射線データベース)で詳しく閲覧・入手することができます。