湯沢雄勝広域市町村圏組合での災害廃棄物の試験焼却処理について(第2報)

2012年10月18日 | コンテンツ番号 6402

 湯沢雄勝広域市町村圏組合では、本日午前0時から試験焼却処理を行っておりますが、本日搬入した災害廃棄物の遮蔽線量率及び空間放射線量率並びに同貝沢ごみ処理施設敷地境界の空間放射線量率の調査結果について、次のとおりお知らせします。  

選別・破砕処理ラインにおける空間放射線量率

 野田村米田地区の仮置場にある災害廃棄物の選別・破砕処理ラインは、12日から稼働していないため測定していない。
本日搬入された災害廃棄物は、11日までに選別・破砕されたものであり、その際の空間放射線量率は次のとおり。

  地点1 地点2 バックグラウンド 目安値
搬入された災害廃棄物が選別・破砕された際の空間放射線量率
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
7月11日 0.04 0.04 0.06 バックグラウンドの3倍 を超えないこと

※ 上記の測定結果は、横手市へ搬出した災害廃棄物と同じものである。

災害廃棄物の遮蔽線量率

 搬出される災害廃棄物の遮蔽線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

  災害廃棄物の遮蔽線量率① バックグラウンド遮蔽線量率② 災害廃棄物の遮蔽線量率から バックグラウンド遮蔽線量率を 差し引いた値(①-②) 目安値 (差し引いた値)
搬出される災害廃棄物の遮蔽線量率を測定した結果
 〔単位:マイクロシーベルト/時〕
7月13日 0.033 0.031 0.002 0.01を超えないこと
7月12日 0.029 0.029 0.000

※遮蔽線量率とは、外部の放射線の影響を低減させるため、災害廃棄物を鉛製の遮蔽体内で廃棄物に接触させて線量率を測定した値
※バックグランド遮蔽線量率は、遮蔽体内に廃棄物を入れない状態で測定した値

運搬車両の空間放射線量率

 野田村米田地区の選別・破砕処理エリアにおいて災害廃棄物を積み込み搬出する際及び湯沢雄勝広域市町村圏組合貝沢ごみ処理施設に到着した際に、運搬車両(10トン車)1台について空間放射線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

  車両 バックグラウンド
 選別・破砕処理エリアから災害廃棄物を搬出する際及び貝沢ごみ処理施設到着時の運搬車両について空間放射線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
7月13日 搬出時 右側面 0.03 0.06
(野田村) 左側面 0.01
搬入時 右側面 0.03 0.06
(羽後町) 左側面 0.02
7月12日 搬出時 右側面 0.03 0.06
(野田村) 左側面 0.02
搬入時 右側面 0.03 0.05
(羽後町) 左側面 0.02

※ バックグラウンド:敷地内で災害廃棄物の影響を受けない十分に離れた地点
※ 車両における測定位置は、荷台(コンテナ)側面の中央部から1m離れた地点
※ 左右の別は車両正面(フロントサイド)から見た場合
※ 秋田県における地上高さ1mにおける空間放射線量率は0.03~0.09マイクロシーベルト/時
※ 搬入時(羽後町)の空間放射線量率は湯沢雄勝広域市町村圏組合の測定による。

試験焼却処理を行う災害廃棄物の量等

 13日に搬入した災害廃棄物の量は5.87トンであり、2日間で11.86トンであった。

  車両
 13日に搬入した災害廃棄物の量
〔単位:トン〕
7月13日 5.87
7月12日 5.99

※ 運搬には10トン車1台を使用

処理施設の敷地境界における空間放射線量率

 試験焼却処理を開始した13日に湯沢雄勝広域市町村圏組合貝沢ごみ処理施設敷地境界4地点における空間放射線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

地点1 地点2 地点3 地点4 バックグラウンド
地点1 地点2
 貝沢ごみ処理施設敷地境界の空間放射線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
0.04 0.04 0.04 0.04 0.04 0.04

※ 秋田県における地上高さ1mにおける空間放射線量率は0.03~0.09マイクロシーベルト/時

焼却灰の放射性物質濃度

 焼却処理に伴い生成する主灰と飛灰固化物の放射性セシウム濃度及び飛灰固化物のダイオキシン類濃度を測定するため、明日(14日)、試料を採取し、測定結果は、17日に公表する。

また、排ガス中の放射性セシウム濃度を測定するため、本日、試料を採取した。明日(14日)は、排ガス中のダイオキシン類濃度を測定するため、試料を採取する。これらの結果については8月8日までに公表する予定である。