横手市での災害廃棄物の試験焼却処理について(第1報)

2012年10月18日 | コンテンツ番号 6387

本日、横手市東部環境保全センターに搬入した岩手県野田村の災害廃棄物(可燃系混合物)について、廃棄物の遮蔽線量率、運搬車両等の空間放射線量率などを測定した結果を、次のとおりお知らせします。

 

選別・破砕処理ラインにおける空間放射線量率

野田村米田地区の仮置場で、災害廃棄物の選別・破砕処理ラインにおける空間放射線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

地点1 地点2 バックグラウンド 目安値
 選別・破砕処理ラインの空間放射線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
0.04 0.05 0.06 バックグラウンドの3倍を 超えないこと

災害廃棄物の遮蔽線量率

搬出される災害廃棄物の遮蔽線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

災害廃棄物の遮蔽線量率① バックグラウンド遮蔽線量率② 災害廃棄物の遮蔽線量率からバックグラウンド 遮蔽線量率を差し引いた値(①-②) 目安値 (差し引いた値)
搬出される災害廃棄物の遮蔽線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕 
0.029 0.028 0.001 0.01を超えないこと

※遮蔽線量率とは、外部の放射線の影響を低減させるため、災害廃棄物を鉛製の遮蔽体内で廃棄物に接触させて線量率を測定した値
※バックグランド遮蔽線量率は、遮蔽体内に廃棄物を入れない状態で測定した値

運搬車両の空間放射線量率

野田村米田地区の選別・破砕処理エリアにおいて災害廃棄物を積み込み搬出する際及び横手市東部環境保全センターに到着した際に、運搬車両(4トン車)2台について空間放射線量率を測定した結果、次のとおり、いずれもバックグラウンドと同レベルであり、問題のないことを確認した。

  車両1 車両2 バックグラウンド
 運搬車両の空間放射線量率測定結果
〔単位:マイクロシーベルト/時〕
搬出時 右側面 0.07 0.07 0.06
(野田村) 左側面 0.07 0.06
搬入時 右側面 0.03 0.04 0.04
(横手市) 左側面 0.03 0.03

※バックグラウンド:敷地内で災害廃棄物の影響を受けない十分に離れた地点
※車両における測定位置は、荷台(コンテナ)側面の中央部から1m離れた地点
※左右の別は車両正面(フロントサイド)から見た場合
※秋田県における地上高さ1mにおける空間放射線量率は0.03~0.09マイクロシーベルト/時

試験焼却処理を行う災害廃棄物の量等

10日に搬入した災害廃棄物の量は4.55トンであり、横手市では、混焼割合※が約14%となるよう、11日から焼却処理を行う予定である。

※ 混焼割合〔混入量5t/日÷焼却量全体36t/日×100≒14% 〕

  車両1 車両2 合計
 10日に搬入した災害廃棄物の量
〔単位:トン〕
積載重量 2.25 2.30 4.55

※運搬には4トン車2台を使用