秋田市における災害廃棄物の試験溶融処理について(第3報)

2012年10月18日 | コンテンツ番号 6239

5月19日から秋田市総合環境センターにおいて実施していた岩手県野田村の災害廃棄物の試験溶融処理については、昨日(5月22日)午後12時に終了したことをお知らせします。

試験溶融処理を行った災害廃棄物及び処理生成物の量

5月19日から22日までに溶融処理を行った廃棄物の総量は1903.44トン(うち、野田村の災害廃棄物は271.51トン)であり、一般ごみへの混合割合は約14.3%であった。
また、溶融処理によって生成された溶融スラグ、溶融メタル及び飛灰の量は次のとおりである。

  飛灰 溶融スラグ 溶融メタル
 溶融処理によって生成された処理生成物の量
生成量 24.62トン 221.92トン 23.22トン

秋田市では、これら処理生成物について、今回の試験溶融処理に係るすべての調査結果が判明するまで、施設内において仮置きすることとしている。

処理施設の敷地境界における空間放射線量率

試験溶融処理実施中(5月19日)の秋田市総合環境センター敷地境界4地点における空間放射線量率の測定結果は、0.04~0.05(バックグラウンド:0.04)マイクロシーベルト/時であり、5月10日に実施した事前調査結果(全ての地点で0.04)とほとんど変化なく、問題のないレベルであることを確認した。

今後のスケジュール

県では、5月29日に秋田市総合環境センターにおいて事後調査を行うこととしている。

調査項目

空間放射線量率

敷地境界

放射性セシウム濃度

  • 構内土壌
  • 周縁地下水
  • 放流水
  • 岩見川河川水及び底質

なお、溶融処理中にサンプリングを行った排ガス、放流水及び河川水における放射性セシウムの測定結果については6月上旬までに、排ガス中のダイオキシン類、塩化水素などの測定結果については6月中旬までに公表する。

リンク

秋田市のホームページ(「災害廃棄物試験溶融処理に係る放射能測定結果について(報告)」のページへジャンプします)