秋田県の農道整備事業の実施状況

2012年03月15日 | コンテンツ番号 5959

農道整備事業の推移について

農道整備の現状

  • 秋田県における農道の要整備量は、秋田県新総合発展計画(H3~H12)において農地面積当たりの農道密度を元に5,600kmと設定。(表1)
  • 後継となるあきた21総合計画の第2期実施計画(H15~H17)では、H17までに4,394km(78%)の目標に対して4,420km(79%)を整備。
  • 平成17年度以降は県営農道整備事業の新規要望がなかったことから、あきた21総合計画第3期実施計画以降(H18~)、現在のふるさと秋田元気創造プランにおいても目標設定はせず、実績のみを把握をしている。
  • 基幹的な農道を整備する県営農道整備事業は平成19年度に終了し、現在はほ場整備事業等によるほ場内の幹線農道の整備や市町村単独事業などによる農道整備が行われており、平成22年度における整備実績は4,488km、要整備量の80%に達している。(表2、グラフ1)
表:農道要整備量
表1.整備目標の設定根拠
表:農道の整備実績
表2.農道の整備実績
グラフ:農道の整備実績
グラフ1.農道の整備実績(4ヶ年分)

現在の事業体系

 従来の広域・一般・農免農道などの事業名称はなくなり、現在はほ場整備事業等によるほ場内の幹線農道の整備や市町村単独事業などによる農道整備が行われている。


図:現在の事業体系

従来の事業区分毎の整備実績について

県営農道整備事業

広域営農団地農道整備事業 (通称:広域農道)

  • 実績
    • S45年から着工となった比内山麓地区をはじめ、H9年完成の出羽丘陵地区、H10年完成の男鹿 中央地区、H15年完成の秋田中央地区、H17年完成の仙北北部地区など、これまで16地区11路 線が完了し、整備総延長は約260kmです。

写真:整備場所

一般農道農道整備事業

 ① 広域関連農道整備事業

  • 実績
    • S50年から着工となった羽後町の明治地区をはじめ、H13年完成の横手市(旧大森町)と由利本荘市(旧東由利町)を結ぶ八沢木地区、H17年完成の男鹿市の牧野安全寺地区など、これまで28地区17路線が完成し、整備延長は54kmです。

写真:整備場所2

② 過疎基幹農道整備事業、 ③ 山村基幹農道整備事業

  • 実績
    • 過疎基幹農道では、S46年から着工となった由利本荘市(旧鳥海町)の栗沢地区からH14年完成の同市(旧岩城町)川原地区まで28地区21路線を整備し、整備延長は62kmです。
    • 山村基幹農道では、S51年から着工となった大仙市(旧太田町)の太 田地区からH15年完成の羽後町の北沢地区まで11地区7路線が完成し、整備延長は24kmです。

写真:整備場所3

④ 基幹舗装農道事業

  • 実績
    • S47年から着工となった能代市の東雲地区をはじめ、H5年完成の大仙市(旧太田町)の堤田地区など、これまで19地区で18路線が完成し、整備延長は69kmです。

⑤ 農道環境整備事業(施設整備)

  • 実績
    • H9年から着工となった路面復旧の三種町(旧山本町)の山本北地区をはじめ、H11年完成の八郎潟町の一日市地区の橋梁塗装復旧など、4地区で、整備延長は9kmです。

農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業 (通称:農免農道)

  • 実績
    • S40年から着工となった大仙市(旧仙北町)の仙北地区をはじめ、H15年完成の由利本荘市の本荘北部地区、H16年完成の横手市(旧大雄 村)の大雄南線地区、仙北市の奥羽北部第2・3期地区など、これまで152地区124路線が完成し、整備延長は約512kmです。

写真:整備場所4

写真:整備場所5

ふるさと農道緊急整備事業

  • 実績
    • 第1期(H5~H9)のH5年から着工となった男鹿市の仁井山地区をはじめ、第3期(H15~H19)でH16年着工の大仙市の明光沢地区まで、18地区34kmが完成しています。
  • 継続
    • 第4期(H20~H24)のH21年着工の秋田市の下谷地地区が工事施工中であり、24年度には完了予定です。

写真:整備場所6

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