八郎湖の自然再生活動! 田んぼの学校 ~餅米の田植え~

2015年03月23日 | コンテンツ番号 5243

八郎湖の重要な水源地、谷津田再生プロジェクト

自然再生や農業について学ぶ将来の担い手たちの育成や、地域と企業との結びつきによる八郎湖の自然再生、できたお酒での活動PR、地域の活性化など色々な力が生まれておりますので、これらの活動模様を紹介します。

写真:田植えの様子
平成23年5月30日(月)大久保小学校の総合学習と連携し、5年生55人と一緒に田植えを行いました。
写真:田んぼの風景 写真:干上がった田んぼ
10数年放置された田んぼは干上がり、カエルなどの生き物は棲めない状態です。草木谷を守る会では昔の里山風景や生き物を呼び戻すため、平成19年度に、この荒れた土地を耕起し水を張りました。この土地はかつて貧農生活者の救済に力を注いだ農聖「石川理紀之助」が貧農生活を実践したところでもあります。
写真:田んぼの学校
そして、地域の大久保小学校の5年生と一緒に田植えから稲刈りまでを行う「田んぼの学校」として1年間田んぼが持つ保水機能や水生生物などが棲みやすい環境を守っていきます。
写真:田んぼの学校で活動する様子1写真:田んぼの学校で活動する様子1
子供たちも、昔ながらの農作業を学ぶとともに、水質汚濁に苦しむ八郎湖の水源地から、よりきれいな水を流すことの大切さを肌で感じ、再生に貢献していることに気づきます。
写真:田植えの様子
一列に並び、軍足を履いて一歩一歩進みます。子供たちは植えるのがとても上手でとても早い! 雨が降ってもお構いなしで、草木谷に大きな笑い声が響きました。この笑顔がスタッフのやる気に繋がっているようです。
写真:田植えの後の自然観察写真:手に取ったかえる
田植えを終えた後は、お楽しみの生き物観察を行いました。一歩足を動かすと、ピョンピョンスイ~っと動く生き物が・・・そう!カエルです。この日は、あいにくスッキリとした晴れ間をみることができませんでしたが、それに反して子供達と鬼ごっこをするカエル。目を輝かせて追いかける子供達。

いつまでも生き物と触れ合える草木谷であって欲しいと願いをこめて、自然とたっぷり触れ合った1日となりました。

このあと、豊かな自然で育まれる実りと八郎湖再生を願うこの取り組みは、草刈り、稲刈り、脱穀と続きます。