中山間地域等直接支払制度に関する検討委員会がにかほ市横岡集落を視察しました(議事録を追加しました)

2010年11月15日 | コンテンツ番号 4803

画像:横岡集落の訪問の様子

平成22年10月26日、「秋田県中山間地域等直接支払制度に関する検討委員会」がにかほ市象潟町横岡集落において行われました。
今回は、本制度による支援を受けている集落を訪問し、集落協定による活動が行われている現地を直に見て、関係者と意見交換することで中山間地域の条件不利地の実態と、集落協定の内容を委員の方々に理解いただくことを目的として、全県の集落協定の中でもモデル的な、にかほ市象潟町横岡集落協定を視察しました。
当日は、時折みぞれ混じりの冷たい雨が降る中、横岡集落の齋藤会長から、共同活動の場所や集落内の史跡の説明を受けました。
委員の方々は、急傾斜地農地での農作業や農業用水路の管理作業の苦労などを聞き、農業条件不利地域の実態を目の当たりにして、そうした農業生産活動に交付金が役立っていることを理解するとともに、一方で立地条件が厳しいにも関わらず、交付金を活用した様々な活動が子供から大人までの各世代の人のつながりを強くし、集落が活性化していることも、この制度の成果であることを認識されたようでした。

画像:排水路の法面
田の区画毎の段差が大きいため、排水路の法面の草刈りは平地に比べ広く、斜面での草刈り作業は危険を伴う。
画像:農業用水路
鳥海山麓の水田地帯とあって、奈曽川から導水している農業用水路には巨石がゴロゴロしており、草刈りや雑木の刈り払いなどには足場が悪く危険が伴う。また、この水は集落内の流雪溝にも流され、冬期間の除排雪にも役立っている。
画像:横岡自治会館での意見交換会の様子
横岡自治会館での意見交換会。左手が検討委員、右手が集落の方々。