平成22年7月14日
産業政策課

概況

県内経済は、製造業で持ち直しの動きが見られるものの、総じて厳しい状況が続いている。
主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成22年5月分) 

製造業

持ち直しの動きが続いている生産額、受注額はそれぞれ前年同月比36.1%増、同39.8%増となった。3カ月先の業況見通しDIは5.9から18.8となった。

建設業

弱めの動きとなっており先行きの見通しは不透明受注額、完工高はそれぞれ前年同月比62.0%減、同27.5%増となった。3カ月先の業況見通しDIは▲25.0から▲18.8となった。

小売業

引き続き弱い動きとなっている売上高は前年同月比4.6%減、3カ月先の業況見通しDIは▲44.8から▲26.7となった。

サービス業

運輸業で回復の動きが見られる売上高は前年同月比0.4%増、3カ月先の業況見通しDIは▲6.3から3.1となった。