『地下かんがいモデル支援事業』の実証試験開始

2013年08月28日 | コンテンツ番号 4543

転作作物の高収量・高品質化が期待される「地下かんがいシステム」の効果を検証するため、県内の3カ所のモデルほ場で、実証試験を開始しました。

地下かんがいのしくみ

図:地下灌漑の仕組み

  • 暗渠配水管と補助暗渠(2.5m間隔)により、地下水位を下げます。
  • かんがい用水が必要なときは、暗渠排水管に給水し、地下水位を上昇させ、作物の根域に水分供給します。
  • 地下水位の調整は、「地下水位調節器」で行います。

地下かんがいのメリット、効果

  • 作物に適した地下水位を簡単な装置で設定できます。
  • 土壌構造(通気性、透水性、保水性)を壊さずに、かん水ができます。
  • 播種・定植時に種子や苗の流亡を防止します。
  • 地表面が乾いた状態でかん水するため、作業が容易です。
  • このシステムにより水田転作で、大豆300A(300kg/10a、1~2等のAクラス)

等の高収量・高品質を目指します。

モデルほ場での「地下かんがいシステム」施設設置状況

画像:地下水位調節器
地下水位調節器
画像:補助暗渠を作っている様子
補助暗渠施工状況
画像:ネギを植えた後のほ場
転作作物(ネギ)植付後のほ場

※モデルほ場の位置、概要についての詳細は、下記ファイルからダウンロードできます。

今後の予定

H23年度まで実証試験を継続し、効果を検証していきます。