平成22年3月11日
産業経済政策課

概況

県内経済は、製造業で持ち直しの動きが見られるほか、小売業の一部で経済対策効果が表れているものの、総じて厳しい状況が続いている。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成22年1月分) 
製造業 持ち直しの動きが続いている生産額、受注額はそれぞれ前年同月比35.7%増、同37.6%増となった。3か月先の業況見通しDIは▲13.3から0.0となった。
建設業 厳しい状況となっている受注額、完工高はそれぞれ前年同月比58.5%増、同4.1%増となった。 3か月先の業況見通しDIは▲56.3から▲37.5となった。
小 売 業 一部に経済対策効果が表れているものの、引き続き弱い動きとなっている売上高は前年同月比6.5%減、3カ月先の業況見通しDIは▲58.6から▲50.0となった。
サービス業 弱めの動きとなっている売上高は前年同月比11.1%増、3カ月先の業況見通しDIは▲44.4から▲37.0となった。