食肉の加熱不足による食中毒に気を付けましょう!!(能代保健所)

2015年07月10日 | コンテンツ番号 3937

近年、食肉やレバーによる食中毒が増えています!!

鳥刺し、鳥わさなどのお肉の生食や、焼き肉、バーベキューなどでのお肉の加熱不足による腸管出血性大腸菌(O157等)、カンピロバクター食中毒が発生しています。とくに、小さいお子様、高齢の方、抵抗力の弱い方などでは、食中毒の症状が重症化することがあります。

頭痛のイラスト医療機関のイラスト腹痛のイラスト液状の薬剤のイラスト

肉やレバーを加熱する理由って??

牛、豚、鶏などは、食中毒を起こす細菌やウイルス(※)をもっていることがあります。

このため、「牛」や「豚」を「牛肉」、「豚肉」として処理する際、肉やレバーなどに食中毒を起こす細菌等がつくことがあります。

肉の鮮度がよくても、食中毒菌に汚染されていることがあります。

牛のイラスト豚のイラスト鶏のイラスト

ロースのイラストヒレのイラストササミのイラスト

※カンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ属菌、E型肝炎ウイルス等

加熱不十分な食肉が原因となる食中毒発生を防止するために、次のことを注意しましょう。

しっかり加熱をしましょう!生焼けにもご注意!!

十分に熱を加えれば細菌は死滅します。

また、表面が焼けていても、中がまだ生のことがあります。よく確認してから食べましょう。

特に、ひき肉料理を調理する場合は、中心部まで十分に加熱しましょう。

☆肉の色がピンク色から褐色に変わり、肉汁が透明になることが目安です。

生肉に添えられた野菜は、加熱をして食べましょう。

調理器具を使い分けましょう!

生肉を取るときに使った箸に、細菌がつくことがあります。せっかく肉を加熱し、細菌を死滅させたとしても、生肉を触れた箸でたべてしまうと台無しになります。

  • 肉を食べる箸と肉などを焼く箸を分けて使いましょう。
  • 肉などを取り扱った後は、手を洗ってから他の食品を取り扱いましょう。
  • 肉などに触れた食器や調理器具等は、使用後に洗浄・殺菌をしましょう。

子ども、高齢者、抵抗力の弱い方はご注意

抵抗力が弱いと食中毒にかかりやすく、重症化することがあります。

高齢男性のイラスト高齢女性のイラスト母親と幼児のイラスト

まな板やフキンをしっかり洗う方法は??

まな板は、使用の都度、洗浄剤でしっかり洗い、熱湯または台所用漂白剤で、消毒しましょう。

また、野菜や果実など生食用食品に用いるまな板と、肉や魚などに用いるまな板は使い分けましょう。

まな板の洗い方

  • 台所用合成洗剤で洗浄→水洗浄→湯(55℃)すすぎ→沸騰水かけ
  • 台所用合成洗剤で洗浄→水洗浄→湯(55℃)すすぎ→台所用漂白剤(濃度200ppm、1時間浸漬)

注意!傷ついた古いまな板(特に木製)は、表面が洗浄されにくいので、十分に注意しましょう。

フキンやスポンジは、菌が増殖しやすいので、十分に煮沸や消毒し、よく乾燥しておくことも心がけてください。

図:食品安全委員会事務局資料

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