秋田県の高規格幹線道路の概要

 秋田県の高規格幹線道路は、東北自動車道が昭和61年7月に開通して以来、着実に整備が進められ、平成9年6月には東北中央自動車道「湯沢IC~横手IC」間が開通、同年11月には秋田自動車道「北上JCT~昭和男鹿半島IC」間が全線開通し、県内の高規格幹線道路網が整い始めました。

 以降、順調に供用がなされ、近年では、平成28年度に日本海沿岸東北自動車道の「鷹巣IC~二井田真中IC」間および東北中央自動車道「院内道路」が開通、平成29年度には同じく日沿道の「大館能代空港IC~鷹巣IC」間の開通に加え、令和2年度には「蟹沢IC~大館能代空港IC」間が新たに開通し、令和2年12月現在における県内の高速自動車国道の供用率は約92%(供用延長331.5km)となっております。

 県内に事業未着手区間はなく、県内高速道路ネットワークの全線開通が見えてきました。

秋田県内の路線別整備状況(令和2年12月現在)

 令和2年12月現在、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路として、日沿道の「遊佐象潟道路」、「二ツ井白神IC~小繋IC(仮称)」間、「二ツ井今泉道路」および東北中央自動車道の「横堀道路」(下院内(仮称)~雄勝こまち)、「真室川雄勝道路」(上院内(仮称)~及位(仮称))が国施行により事業が進められております 。

路線名

路線延長 開通延長 事業中延長 基本計画・予定路線区間 備考
秋田県内の路線別整備状況
東北縦貫自動車道(弘前線) 41.8km 41.8km S58~S61開通
東北横断自動車道(釜石秋田線) 98.5km 98.5km

H9全線開通4車線化(大曲秋田南間)

H31.3.29湯田・山内間  約7.7km付加車線事業許可

R2.3.31山内・横手間   約7.7km付加車線事業許可

日本海沿岸東北自動車道 約184km 161.5km 22.6km 東北横断自動車道(釜石秋田線)との重用区間L=28.6kmを除く
東北中央自動車道 37.6km 29.7km   7.9km  
合計 約362km 331.5km 30.5km A'事業を含む

秋田県の地域高規格道路の概要

 地域高規格道路とは、全国的な高規格幹線道路網と連携して、地域集積圏の形成・集積圏相互の交流の促進・交流拠点等との連結機能の強化を図るもので、2車線以上の道路で自動車専用道路またはこれと同等の高い規格を有し、60km/h以上の高速サービスを提供できる道路です。

路線指定 路線名 起終点 概略延長 区間指定状況 備考
整備区間 延長
秋田県の地域高規格道路の概要
計画路線 盛岡秋田道路 岩手県盛岡市~秋田県大仙市 80km 仙北市 6km 6.1km供用
本荘大曲道路 秋田県由利本荘市~秋田県大仙市 50km 大仙市 8km 6.8km供用
由利本荘市 2km 0.8km供用
秋田中央道路 秋田県秋田市

8km

秋田市 2km 2.5km供用
候補路線 西津軽能代沿岸道路 青森県鰺ヶ沢町~秋田県能代市

90km(内県内30km)

     
大曲鷹巣道路

秋田県大仙市~秋田県北秋田市

 120km