秋田地域振興局では、「環八郎湖・水の郷創出プロジェクト」により地域活動の支援や八郎湖の環境に関する普及啓発などに取り組んでいます。

 平成21年5月20日(水)、取り組みの一環として、八郎湖の水源地に位置する草木谷(潟上市昭和豊川山田地区)で地元小学生による田植えが行われました。

 子供たちは昔ながらの農作業を体験するとともに、トンボやカエルなどの生き物・自然にふれあいながら、水源地の役割、八郎湖について学んでいきます。


写真:田植え体験の様子

「草木谷を守る会」代表の石川さんから、守る会の紹介と田植えの方法についてお話がありました。

写真:田植え体験の様子

草木谷は元気な子供たちの声で活気があふれていました。

写真:田植え体験の様子

みんなでやればあっという間。軍足をはいて、田んぼに入れば気持ちいいものです。

写真:田植え体験の様子

今から収穫が楽しみですね。

このような取り組みの積み重ねが、流域全体の健全な水循環を促し、八郎湖の再生につながります。

八郎湖環境対策室も、美しい八郎湖の再生に向けて、多様な活動を応援します。