議事概要

開催日時

平成21年3月10日(火曜日) 午後1時30分~3時15分

開催場所

県庁舎議会棟特別会議室(秋田市山王4丁目1-1)

出席者

委員

  • 佐藤了委員
  • 田口成子委員
  • 堀井照重委員
  • 吉澤結子委員

  • 農林政策課長
  • 農山村振興課長
  • 水田総合利用課長
  • 農畜産振興課長
  • 関係各課担当者
  1. 開会
  2. あいさつ
  3. 議題
    1. 秋田県農林水産部農業関係補助事業について
    2. 意見交換

 平成20年度 第三者委員会 質疑・意見

(委員)
平成18年度水田農業経営構造確立緊急対策事業について、成果目標の達成状況について、資料の見方を含めて詳しく説明してほしい。
(事務局)
(説明)
(委員)
達成率はどのように計算しているのか。
(事務局)
実施年から評価年まで伸びた実績を分子に、設定した目標により伸ばす計画を分母にして計算している。
(委員)
任意設定目標について説明してほしい。
(事務局)
例えば1辺を接する圃場を連担地としているが、作業効率を上げるために、この連担地を増加させる目標を設定したもの。圃場整備事業と絡めて施設を整備したこともあり、目標を大きく上回る達成状況となっている。
(委員)
アグリチャレンジャー事業のように、所得の向上など、収益性を目標にした事業が他にないか。
(事務局)
アグリチャレンジャー事業は女性の企業を促すことを趣旨とした事業であるが、原油高騰等に対応し、コスト低減を目標とした事業が産地競争力の強化メニューにある。
(委員)
これら事業は申込みとマッチングしているのか。割当によるものか。
(事務局)
申請を受けて国へ要望し、効果の高いものから予算を配分するが、おおむね申請どおりマッチングしている。
(事務局)
地域からの要望をとりまとめた上で、国に要求している。ポイント付けをして、上位ランクのものから採択されている。
(委員)
事業によって事業費が大きく違うが、内容を説明してほしい。
 (事務局)No20,21は大規模養鶏施設であるが、これは昨年度から要望があり春先国へ要望したところ。先進的な取組であるということであった。一方、No22の内張りカーテンの事業であるが、燃油が高騰したことにより、それを低減するためハウスの中にビニールのカーテンを袋状にして2重に張ることで空気があたたまる仕組み。国が緊急的に事業を創設。この事業は3戸以上の集団での取り組みでないとできない。農家個々が行う場合は、県単独事業の夢プランで手当てをした。
(委員)
今年の1月は去年より暖かったが。
(事務局)
国が打ち出した施策の1つに過去1年間の灯油の価格よりも非常にあがった場合、その差額の7割を助成するという制度がある。ところが昨年1年間の灯油の平均価格を調べたところ、価格は下がってきており、トータルで見ると国の仕組みでは対象となる農家が少ない。
(委員)
小坂町のファームランドというのは、「桃豚」でよいか。
(事務局)
そのとおりである。このグループとしては3つめの規模である。来年度は同グループが直売施設を交付金事業を使って建設したいという要望を受けている。
(委員)
途中経過であるが、遠赤外線乾燥機を導入した事業の評価が思わしくない。前処理等で効率よく乾燥すれば、更にコストが下がるのではないか。
(事務局)
天候に合わせて早く作業を進める農家が多く、水分が高い時間に収穫作業を行うことなどが要因と思われる。適期適正刈り取りを指導し、秋田米の評価向上に結びつけたい。
(委員)
施設整備による省力化を踏まえ、余剰労働力を他の作物に振り向けるなど、経営収支の改善に視点を置いたうえで、事業導入を進めるべき。
(委員)
集落営農は一定数設立したが、その後の法人化や経営改善に対する取組状況はどうか。
(事務局)
平成21年度に横手市の法人が施設整備を実施する予定。法人化計画を前倒しし、平成20年4月に法人化した組織。集落営農という過渡的な経営からプロ経営に移行することが重要であり、この法人は複合化のために水稲作業を効率化しようとするもの。県としても本事業や県単の夢プラン事業等で支援するとともに、マクロとしての自給率向上、ミクロとしての農家経営の確立に向け、自給率向上対策予算を足がかりにしながら農家所得の安定を図りたい。
(委員)
収益と費用の構造は変わらない。これら事業を足がかりにして、自給率の向上対策など、国の一歩先を行くよう、決意を持って取り組んでほしい。
事務局からの補足説明
次年度以降、本委員会に諮ることとなる農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の概要について説明。