実施計画に基づく環境保全対策

2014年01月28日 | コンテンツ番号 3567

 能代産業廃棄物処理センターに係る「特定支障除去等事業実施計画」に基づく環境保全対策工事として、平成19年度末までに遮水壁の設置等による汚染拡散防止対策工事、キャッピング等による場内雨水対策工事及び水処理施設の改良工事等を行いました。
 現在は、平成25年3月に変更した「実施計画」に基づき、汚水処理等の維持管理と環境モニタリングを中心とした対策を継続するとともに、処分場の調査を行っています。

環境保全対策の概要

汚染拡散防止対策

 センターの西側及び北側に事業者が設置した既存の遮水壁に加え、新たに東側及び南側に遮水壁を設置しました。これにより、汚染地下水の場外流出を防止します。
 また、場内の汚染地下水の汲み上げ効率の向上を図るため、新たな揚水井戸を設置しています。

場内雨水対策

 処分場への雨水浸透を制御するため、処分場の上面部や法面部を遮水シート等で覆いました。上面部は、埋立廃棄物を浄化するため、一部雨水を浸透させます。法面部は、雨水を浸透させず、これにより汚水発生量を低減します。
 表流水は、東西の雨水調整池に集水した後、モニタリングしながら大館沢に放流しています。

汚水処理等の維持管理対策

 1号水処理施設、3号水処理施設及び新水処理施設の処理能力を増強したほか、VOC除去装置を付加するなどの改良をしました。
 揚水井戸で汲み上げた汚染地下水や、蒲の沢、大館沢等で回収した滲出水は、これらの施設で処理した後、能代市公共下水道に放流しています。

環境モニタリング

 周辺の公共用水域、下水道放流水、場外の滲出水、場内外の井戸水等の水質や底質の状況を監視しています。

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