流動資産担保融資保証制度(旧売掛債権担保融資保証制度)は、不動産担保に依存している中小企業金融の現状から脱却し、中小企業の資金調達の円滑化・多様化を図るため、中小企業者が売掛先に対して保有している売掛債権や棚卸資産などの流動資産を担保として金融機関が融資を行う場合に、信用保証協会が保証を行う制度です。
 この制度を県発注工事で利用するには、担保となる工事請負代金の債権譲渡について、発注者の承諾が必要となります(債権譲渡の申請は、出来高に関係なくいつでもできます)。
 なお、この制度を利用されたい方は、取引金融機関又は秋田県信用保証協会にあらかじめご相談ください。

図:スキーム図

 

関係通知

 こちらを御覧ください。