若年性認知症とは

 認知症は高齢者に多い病気ですが、年齢が若くとも発症することがあり、65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」といいます。

 「若年性認知症」は、働き盛りの年代で発症するため、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きくなりやすい特徴があり、社会保障、就労、子育て等、広い領域での支援が必要になることがあります。

若年性認知症支援コーディネーター

 若年性認知症施策の具体的な項目の一つとして、全都道府県に若年性認知症の人の自立支援に関わる関係者のネットワークの調整役(若年性認知症支援コーディネーター)を置くこととしており、秋田県にも平成28年4月より、秋田県立リハビリテーション・精神医療センターに配置されています。

秋田県立リハビリテーション・精神医療センター 若年性認知症支援コーディネーター

 

若年性認知症リーフレット・ハンドブック

 若年性認知症の方やご家族が安心して生活ができるよう、各種制度や相談窓口を掲載したリーフレット等を作成しましたのでご活用ください。

リーフレット(A3両面印刷を想定して作成しています。)
もしかしたら若年性認知症かな? [1705KB]

ハンドブック
若年性認知症ハンドブック(目次) [5653KB]

若年性認知症ハンドブック(P1~P14) [32077KB]

若年性認知症ハンドブック(P15~P32) [45202KB]

若年性認知症ハンドブック(P33~P51) [37688KB]