若年性認知症ハンドブックを作成しました

2018年03月23日 | コンテンツ番号 32718

若年性認知症とは

 認知症は「物忘れ」という症状を起こす病気全体の総称で、一般的には高齢者に多いのですが、65歳未満で発症した場合には「若年性認知症」とされます。
 高齢者であっても若年者であっても、病気としては同じであり医学的には大きな違いはありませんが、「若年性認知症」として区別するのは、この世代が働き盛りであり、家庭や社会で重要な役割を担っているので、病気によって支障が出ると、本人や家族だけでなく社会的な影響が大きいためです。
 本人や配偶者が現役世代なので、認知症になると仕事に支障が生じ、結果的に失職して、経済的に困難な状況に陥ることになります。また、子供が成人していない場合には、親の病気が子どもに与える心理的影響が大きく、教育、就職、結婚などの人生設計が変わることにもなりかねません。

 

若年性認知症支援コーディネーター

 新オレンジプランにおける若年性認知症施策の具体的な項目の一つとして、全都道府県に若年性認知症の人の自立支援に関わる関係者のネットワークの調整役(若年性認知症支援コーディネーター)を置くことしており、秋田県にも平成28年4月より、秋田県立リハビリテーション・精神医療センターに配置されています。

秋田県立リハビリテーション・精神医療センター 若年性認知症支援コーディネーター

 

若年性認知症ハンドブック

 若年性認知症の患者や家族への支援として、症状の特徴や家族の対応の注意点、治療しながら働くための制度などを紹介したハンドブックを作成しました。
 若年性認知症と診断された人やその家族の方に安心していただくためのハンドブックですので、是非ご覧下さい。
 なお、若年性認知症に関わる、医療、介護、福祉関係者の方もご活用下さい。

 

若年性認知症ハンドブック(P1~P14) [32077KB]

若年性認知症ハンドブック(P15~P32) [45202KB]

若年性認知症ハンドブック(P33~P51) [37688KB]