秋田県庁産業経済労働部だより(第44号)

2008年07月31日 | コンテンツ番号 3258

秋田県庁産業経済労働部だより(第44号)

イラスト:すぎっち

平成20年7月31日発行

写真:秋田美人 写真:新幹線 写真:田 写真:温泉 写真:雪

目次

トピック・とぴっく

秋田港-ロシア・ボストーチヌイ港定期コンテナ航路開設に関する覚書の取り交わしについて

秋田県及び秋田沿海州航路誘致推進協議会は、7月6日から7月10日までの間、秋田沿海州航路開設促進ミッション(団長:佐藤文一秋田県副知事)をロシア沿海地方に派遣し、船会社との協議、及び現地貿易関連企業訪問によるポートセールス等を行いました。
7月8日、秋田県は、ロシアの船会社であるFESCO(フェスコ)との間において、秋田港とロシア・ボストーチヌイ港間を結ぶ定期コンテナ航路開設に関する覚書を取り交わしました。
この覚書の取り交わしを受け、秋田県と秋田沿海州航路誘致推進協議会では今後、年内の航路開設に向け、貨物の集約及び寄港条件などの調整を行っていくこととしております。

覚書の内容のあらまし

  1. FESCOは秋田港とボストーチヌイ港間コンテナ定期サービスを2週間に1便の体制で開設する準備ができており、可能な場合には本年中にラインサービスを開始する。
  2. 県及びFESCOは、ロシアと秋田港間のコンテナ輸送の発展を期し、コンテナ貨物の集約に努めるため、社団法人秋田県貿易促進協会、秋田沿海州航路誘致推進協議会との緊密な連携を維持する。

※平成20年7月8日(火)、ロシア連邦ウラジオストク市において、FESCO輸送グループ・ドミトリィ・マスロフ執行役員と秋田県・佐藤文一副知事が、秋田沿海州航路誘致推進協議会・渡部幸男副会長(秋田海陸運送(株)代表取締役社長)を立会人として、署名しました。

写真:取り交わし
定期航路開設に関する覚書取り交わしの様子
写真:フェスコ貨物船
ウラジオストク港寄港中のフェスコ貨物船
写真:ザルビノ港自動車ターミナル
ザルビノ港自動車ターミナル

ワールドゲームズ高雄大会1年前イベントを活用した観光PR、秋田空港へのチャーター便運行拡大に向けたエアポートセールスの実施

来年、台湾高雄市で第8回ワールドゲームズが開催されることから、同大会の東アジアでの開催地という共通点を生かし、台湾からの更なる誘客に向けた観光交流を促進するため、知事が高雄市を表敬訪問するとともに、ワールドゲームズ高雄大会の1年前イベントを活用した秋田県の観光PRを行いました。
また、台湾の主要航空会社を訪問し、秋田空港へのチャーター便運航拡大に向けたエアポートセールスと情報交換を行いました。特に今年春に秋田空港への運航を果たした復興航空及び天喜旅行社とは、秋のチャーター便運航に向けた具体的な話し合いがなされました。

訪問スケジュール

  • 7月11日(金)航空会社訪問(エバー航空、中華航空、マンダリン航空)
  • 7月12日(土)大立国際百貨訪問、高雄市政府表敬訪問
  • 7月13日(日)ワールドゲームズ高雄大会1年前イベント出席
  • 7月14日(月)航空会社訪問(復興航空)
航空会社表敬訪問
写真:航空会社表敬訪問
左:復興航空田総経理、右:天喜旅行社郭総裁
写真:中華航空会議室にて
中華航空会議室にて
ワールドゲームズ高雄大会1年前イベント
写真:オープニングセレモニー
オープニングセレモニーで大道芸人と
写真:なまはげ郷神楽
なまはげ郷神楽が大人気
写真:パレード
多くの高雄市民が参加したパレード
写真:なまはげ郷神楽もパレードに参加
なまはげ郷神楽もパレードに参加
高雄市政府表敬訪問、大立百貨訪問
写真:表敬訪問
高雄市政府による出迎え
写真:大立百貨店を視察
秋田フェアを開催予定の大立百貨店を視察

映画「釣りキチ三平」県内ロケ開始!

横手市増田町出身の漫画家矢口高雄氏の代表作「釣りキチ三平」が、東映株式会社の制作により実写映画化されることになり、ロケ地として県内の渓谷や集落が次のとおり決まりました。7月26日の湯沢市秋の宮の役内川でのロケを皮切りに、9月中旬頃まで県内ロケが予定されています。監督は滝田洋二郎さん。三平役は須賀健太さん、三平の祖父(一平)役は渡瀬恒彦さんが演じ、公開は2009年春ごろの見通しとのことです。映画化に関する詳しい情報については、東映株式会社のホームページをご覧ください。

東映株式会社のホームページはこちらから

ロゴ:東映株式会社

県内の主なロケ地

  • 鮎釣り大会
    • 湯沢市秋の宮川連地区役内川
  • 三平の家・渓谷
    • 五城目町馬場目北ノ又集落ネコバリ岩付近
  • 三平の家の近くの川
    • 八峰町ホタルの里(水沢ダム直下)
  • 魚止めの滝
    • 東成瀬村天正の滝
  • 夜鳴き谷
    • 由利本荘市百宅法体の滝

「産業遺産&産業観光フォーラム」が小坂町康楽館で開かれました

産業遺産と産業観光について考えるフォーラムが、「十和田八幡平黄金歴史街道~鹿角を往く~」観光キャンペーンの実行委員会の主催により、7月26日に小坂町康楽館にて開かれました。はじめに、経済産業省地域経済産業グループ地域経済産業政策課課長補佐の筑紫正宏氏が「産業遺産と産業観光」と題して基調講演を行い、これに続いて「これからの産業観光」をテーマにパネルディスカッションが行われました。昨年経済産業省から近代化産業遺産に認定された鹿角地域にある史跡尾去沢鉱山や小坂鉱山事務所などの保存・活用と、鉱山関連基盤を活用した環境・リサイクル産業などの生産現場を観光資源とする産業観光のこれからについて、意見交換が行われました。パネリストは、筑紫正宏氏、佐藤文一秋田県副知事、川口博小坂町長、秋山義夫氏(三菱マテリアルテクノ副社長)、中村直美氏(旅の手帳編集長)の5名。コーディネーターは道端忠孝氏(ノースアジア大学法学部長兼国際観光研究所長)が務めました。近代化産業遺産を活用した観光振興に繋げるためには鹿角地域内だけではなく県境を越えた広域連携や他の観光資源との組合せが必要である、環境・リサイクル産業単体での誘客は難しいので消費者が興味を持つような政治・経済・社会に与えた影響などストーリー性を持たせる工夫が必要であるなどの意見が出されるなど、約150人の来場者を前に活発な意見交換が行われました。
フォーラム開演に先立ち、4月から11月まで康楽館において常設公演をしている「下町かぶき組」による特別公演が行われ、また、パネルディスカッション終了後は、「十和田八幡平黄金歴史街道~鹿角を往く~」観光キャンペーンが生み出した黄金スイーツなど豪華商品が用意された抽選会も催されるなど、鹿角・小坂地域の今の魅力を来場者にPRするイベントも実施されました。

写真:基調講演
経済産業省地域経済産業政策課筑紫正宏課長補佐による基調講演
パネルディスカッション
写真:パネルディスカッションの様子 写真:パネルディスカッションの様子2 写真:パネルディスカッションの様子3 写真:パネルディスカッションの様子4
下町かぶき組による特別公演
写真:公演の様子 写真:公演の様子2

十和田八幡平黄金歴史街道キャンペーンのHPはこちらです。

ロゴ:十和田八幡平黄金歴史街道キャンペーン

「美の国秋田のうまいもん」~県産食品のインターネット通信販売サイト~

秋田県とインターネット通販サイト「うまいもんドットコム」とのコラボレーションによる「美の国秋田のうまいもん」プロジェクト。
涼味あふれる今月の「秋田人おすすめの逸品」はこちらから!!!

写真:うまいもんドットコム

詳しくは、下記をご覧ください。
うまいもんドットコム「美の国秋田のうまいもん」

観光・イベント情報

元気な秋田観光キャンペーンコピー募集!

本年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震を境に、県内の宿泊施設等へのキャンセルが多数発生するなど、このままでは、本県の観光トップシーズンである秋の観光への影響も懸念されます。
このため、県では、紅葉の時期に焦点を合わせた観光キャンペーンを実施することとし、その際に使用する「キャンペーンコピー」を募集いたします。
秋田の良さを全国の皆様に知っていただき、また、楽しんでいただくため、豊かに彩られる本県の秋を鮮やかなイメージとして人々の心にとどめる「コピー」をご応募ください。
募集期間は7月22日~8月6日(水)必着となっております。
応募規定等募集に関する詳細については、こちらをごらんください。詳細

観光・イベント情報(平成20年8月)

開催日 イベント名(開催場所)
観光・イベント情報(平成20年8月) 
8月3日(日)~8月6日(水) 竿燈まつり秋田市
8月5日(火)~8月7日(木) 七夕絵どうろうまつり湯沢市
8月6日(水)~8月7日(木) 能代役七夕・鯱流し能代市
8月8日(金)~8月10日(日) 第5回バイカーズミーティング大潟村
8月10日(日) 白神山地「真夏のブナを見る集い」~自然観察会~藤里町
8月13日(水) 阿仁前田獅子踊り北秋田市
8月14日(木) 三夜ものがたり第一章 にかほ夏祭り2008 (にかほ市)
8月14日(木)

第20回おらがふるさとフェスティバル上小阿仁村

8月14日(木) 全国鮎釣り大会大館市
8月16日(土) 第42回八郎まつり 潟上市
8月16日(土) たらいこぎ祭り~第22回全日本元祖たらいこぎ選手権大会~ 横手市
8月16日(土)~8月18日(月) 西馬音内盆踊り羽後町
8月21日(木)~8月22日(金) 赤田大仏祭り由利本荘市
8月23日(土) 第82回全国花火競技大会大仙市
8月24日(日) 森岳温泉夏まつり 三種町

まだまだ秋田には、他にもたくさんの観光イベントがあります。市町村の観光イベント情報はこちらから検索できます。

男鹿水族館「GAO」入館者150万人を突破!

男鹿市戸賀にある男鹿水族館GAOの入館者が、7月26日土曜日に、150万人を突破しました。2004年7月のオープンから4年で150万人を達成し、記念のセレモニーが開かれました。その様子はこちらからご覧ください。
ロゴ:男鹿水族館GAO

GAOでは、8月13日(水)~17日(日)に、「夜の水族館」を開催します。普段とは違う夜の生き物の様子を是非お楽しみください。

平成19年度秋田県観光統計について

平成19年秋田県観光統計を発表いたしました。

概要

  • 平成19年における観光客数は45,151千人で、前年対比801千人(1.7%)の減
  • 観光目的別には、「自然公園等」「行祭事」の入込数は、竿灯まつりが台風の影響によって大幅に減少したことや、9月の豪雨災害等の天候不順などにより、前年より減少。
    「施設」は、ポートタワーセリオンの入場無料化により大幅に観光客数を伸ばしたことなどにより、5.4%の増加。
  • 県内、県外別では、県内客・県外客ともに減少したが構成比にもほぼ変化がなかった。
  • 宿泊、日帰り別では、宿泊数は、観光客数全体の3.7%の3,922千人で、前年と比較して100.7%と増加した。

詳細はこちらをご覧ください→観光課ホームページ

産業経済労働情報

秋田県内の温泉施設の地震被害状況について(お知らせ)

平成20年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震については、本県でも県南部の震源地に近い一部の地域に被害があったものの、他の地域では影響がなく通常どおり営業を継続しております。
なお、震源に近い地域の営業状況は県観光課のホームページでお知らせしています。
こちら(県観光課ホームページ)からご確認できます。
リーフレット:がんばってます、秋田

平成20年度岩手・宮城内陸地震被害状況(秋田県)及び通行規制状況については、県からの重要なお知らせとして、美の国あきたネットのトップページで情報提供しています。
美の国あきたネット「県からの重要なお知らせ」は 重要なお知らせです。

あきた美彩館ダイニングはな小町からのお知らせ!

7月19日~21日、7月25日~27日に、“秋田の恵”産地直送の採れたて野菜を販売いたしました。秋田の新鮮で安全な野菜を数量限定ではありますがご提供させていただき、お客様からも喜んでいただきました。25日~27日は、山内杜氏の酒蔵『雪の音』・『かまくら』等でおなじみの秋田県横手市 阿桜酒造さんの試飲即売会も開催しました。秋田の美味しい地酒の利き酒をできるこの機会に、多くのお客様にお買い求めいただきました。これからも、旬の秋田が楽しめるイベントを実施してまいりますので、あきた美彩館のホームページの新着情報のコーナーを是非チェックしてみてください。!!

ホームページはこちらです。

ロゴ:あきた美彩館ダイニングはな小町

あきた美彩館ダイニングはな小町では、「本物の秋田」をまるごと売り込むため、「見て」「触れて」「食べて」感動していただく店舗として、秋田の特産品の販売や食を提供しております。皆様のお越しをお待ちしています。

あきた美彩館 ダイニング小町

【営業時間】11時から24時まで(年中無休:元日のみ休業)

飲食店舗「ダイニングはな小町」の営業

  • 11:00~14:00ランチ
  • 14:00~17:00喫茶
  • 17:00~24:00ディナー

【所在地】

東京都港区高輪四丁目10番8号ウィング高輪WESTⅢ

【連絡先】

  • あきた美彩館TEL 03-5447-1010
  • ダイニングはな小町 TEL 03-5447-1919FAX 03-5447-5676
案内図
図:案内図
 
秋田特産の「ぎばさ」と「ブリコ」をミックスした新商品について
「ぎばさ」は、正式名をアカモクといい、冬から春にかけて漁獲される海藻で、独特な粘りが好まれ、秋田県全域の食文化として根付いてきました。一方、ブリコは、秋田県の魚ハタハタの卵塊で、粘りとプチプチ感が心地よく、ブリコたっぷりの雌ハタハタに人気が集中します。ハタハタが接岸するのは、「ぎばさ」などの大型海藻に卵を産み付けるためであり、「ぎばさ」とブリコは、切っても切れない関係にあるといえます。
このたび、この2種類の食材をミックスすることで、新たな食感の食品が誕生しました。
本商品は、県総合食品研究所及び秋田県漁業協同組合との連携により実現したものであり、次のとおり販売が開始されますので、お知らせします。
  1. 商品名 海とろろ
  2. 製造元 三高水産(電話0185-27-2578)
  3. 規格 味付き、味なし各100g入り
  4. 価格 各420円(希望小売価格)
  5. 販売開始 8月2日(土)から
  6. 販売 店県内スーパーマーケット、秋田駅及び秋田空港売店ほか

写真:海とろろ 写真:海とろろ2

なお、県食彩あきた推進チームでは、こうした県産原料などを基軸とする商品開発を支援しております。
 

あきた組込み技術研究会の設立と会員募集のお知らせ

組込み技術者や研究者が中心となって、本県における組込み技術の普及・高度化と技術者人材の育成に寄与するため、産学官民が連携して活動する組織、「あきた組込み技術研究会」を設立します。

東北地域では、自動車関連産業の立地や集積に伴い、カーエレクトロニクス分野においても地元企業の参入機運が高まっております。また、家電や電子機器をはじめ、世の中のあらゆる機械にコンピューターシステムが組み込まれるようになってきており、その開発分野や市場規模は拡大の一途を辿っています。この様な状況の中で、組込み技術についてはより高度な技術や優秀な人材が求められるようになってきています。

本研究会では、技術者・研究者が中心となり、教育研究機関や行政等の担当者と一体となって、組込み技術の振興と会員企業の販路拡大及び人材育成に寄与する活動を行っていきます。そして、異業種間のシナジーにより新たなビジネス展開の創出を目指します。

本研究会の趣旨にご賛同いただき、多くの方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。

*あきた組込み技術研究会の活動内容等の概要及び会員申込み方法については、地域産業課のホームページをご覧ください。→地域産業課のホームページ

ITベンチャー支援プログラムの成果をご紹介します。

秋田県は昨年の5月から1年間、マイクロソフトと連携して「ITベンチャー支援プログラム」を実施しました。同時期に、秋田県の他に北九州市と仙台市でも同じプログラムが実施され、マイクロソフトによる最終審査によって選ばれたITベンチャー企業に対して、技術及びマーケティング支援などの様々なサポートが行われました。
その中で特に評価が高く、目立った成果を上げた事例として、本県のソフトアドバンス株式会社がマイクロソフトのサイトに掲載されましたのでご紹介します。代表取締役の菅原亘氏へのインタビューとしてまとめられた記事、菅原社長の語る夢に、どうか皆様も耳をお傾けください。

「秋田にいても世界を向いて仕事ができる。夢は地球規模でユーザーを広げること」
ソフトアドバンス株式会社(秋田市)
ソフトアドバンス株式会社

企業の受け入れについて(平成20年7月7日発表)

7月7日発表の誘致企業を次のとおりお知らせします。

誘致企業 
企業名 DOWAテクノロジー株式会社秋田エンジニアリングセンター
代表者 代表取締役社長三原悟
業種 エンジニアリング業

誘致企業の概要はこちらでご確認ください。

※平成20年度の誘致企業数は3社目
昭和36年度からの誘致企業の累計は621社

第5回産業サポーター会議を開催しました

秋田産業サポーター会議が、7月14日(月)に東京都内で開催されました。
秋田産業サポータークラブは、首都圏において産業界などで活躍されている本県ゆかりの方々で、秋田の将来に深い関心をもち、秋田に貢献したいと考えておられる方々で構成された組織です。会員の皆様からは、日頃、産業全般のご意見や情報をいただくとともに、専門知識や人脈、経験を生かした自主的な活動をしていただくなど、様々な形で本県産業を応援していただいております。
第5回目となる今回の会議では、はじめに、北東北の歴史を紹介しながら、秋田をはじめとする北東北の観光振興につなげる活動をしているサポータークラブ内のグループ「北東北歴史懇話会」の活動の一環として、秋田大学名誉教授の新野直吉先生から「古代東北史の本性」をテーマにご講演をいただきました。その後、各ワーキンググループ(①既存企業振興・新規産業育成WG、②歴史再生・古民家維持・観光育成強化WG、③バイオマス資源の利活用WG、④秋田まるごと地球博物館構想WG、⑤秋田市中心市街地活性化WG、⑥北東北歴史懇話会)から、活動内容の報告などが行われました。

吉川会長あいさつ
写真:吉川会長あいさつ
各ワーキンググループからの報告
写真:各ワーキンググループからの報告

Aターン就職面接会を開催しました

秋田県での就職を希望する県外在住者の方を対象とした、「Aターン就職面接会~Aターンフェア」を7月12日(土)東京都中野区の中野サンプラザで開催しました。
この面接会は県、秋田労働局、財団法人秋田県ふるさと定住機構の共催で、Aターン希望の方のみをターゲットとして実施するのは実に13年ぶりの開催でした。
企業からの参加申込みも予定枠の4倍以上有り、県内での即戦力ニーズの高まりが伺われます。

当日、会場には37名の来場があり、延べ相談件数36人、面接後選考の次のステップに進んだ方が22人と、6割以上の方がAターン就職に一歩近づくという効果の高い面接会となりました。

また、会場では企業との個別面談の外、県内求人の定期的な情報提供や就職面接会などのイベントの紹介を受けられるAターン登録制度、県内企業の面接を受ける際の交通費を助成する制度等も案内しました。

広報等のPRにより、制度を知らなかった方も多く来場し、周知活動の重要性に思いを新たにしました。是非様々な制度を利用して、1人でも多くの方にAターンを実現していただきたいと思います。

なお、次回は11月中旬を予定しています。

写真:企業の担当者との面談風景
企業の担当者との面談風景
写真:Aターンプラザ秋田コーナー
Aターンプラザ秋田コーナー

秋田県合同就職面接会を開催します

平成21年3月卒業予定の大学生等を対象とした、「秋田県合同就職面接会」を9月2日(火)秋田ビューホテルで開催します。この時期に開催する面接会には、県内外問わず多くの学生が参加しており、昨年度は355名の学生が参加しました。

8月8日(金)まで参加企業の募集をしております。参加申し込み等については、
こちら(県雇用労働政策課ページ)を御覧ください。

  1. 開催日時:平成20年9月2日(火)13:00~17:00
  2. 場所:秋田ビューホテル(秋田市中通2-6-1)
  3. 参加条件:(1)平成21年3月に大学等を卒業予定の学生の採用計画があること。

(2)採用後の勤務地は、秋田県内の予定であること。

「第3回秋田県定住促進協議会」が開催されました

平成20年7月16日(水)、「第3回秋田県定住促進協議会」が秋田市で開催され、旅行業者や県内市町村関係者ら約75名が参加しました。
今回は、移住・交流希望者への情報発信等を目的に、企業、自治体が会員となり全国的組織として昨年10月に設立された移住・交流推進機構と連携して、行政と民間が連携した秋田ならではの滞在・体験型交流メニューの開発や移住交流ビジネスの展開をテーマとした「移住・交流促進セミナー」を実施しました。
開会にあたり本協議会の会長の石黒直次仙北市長から、「定住促進事業の成果が現れ始めている。行政だけでは困難な部分もあり、今後は、行政と民間企業等が一層連携して推進していく必要がある。」とのあいさつがありました。

セミナーでは、最初に移住・交流推進機構の事務局から、当機構の設立の経緯や活動内容等の説明があり、積極的に活用していただきたい旨のPRがありました。

続いて、仙北市と鹿角市から取組事例の報告があり、仙北市からは、市のホームページの紹介や、この4月から施行された仙北市定住促進奨励金等が紹介されました。鹿角市からは、市の宅地建物データバンクの物件を購入・賃借し、居住のため修繕した場合、50万を限度として奨励金を交付する制度や、今年10月にグランドオープンする森林セラピー基地の紹介がありました。

その後、移住・交流推進機構の企業会員等から、事業モデル等のプレゼンテーションが行われ、NPO法人日本ビジネス作家協会からは、ミステリーツアーで町おこしに成功した事例の紹介があり、秋田県内市町村にも参加の呼び掛けがありました。
トップツアー(株)からは、旅行企画では、地域の魅力を発見し、自主的に訪れてくれるタイプのお客様を大切にすることが重要であるとの説明がありました。
(株)食文化からは、秋田において小さなビジネス成功例を積み上げていくことが、結果的に、移住交流の促進や地域の活性化に結びつくとのお話がありました。

セミナー終了後のアンケートには、「実行してみたい企画が頭の中に生まれてきた。」、「自分の地域にもダイヤの原石が眠っていると痛感した。職場に戻り、ダイヤを売り出せるシステムを構築したい。」、「移住交流の促進とビジネスが深く関わりがあることを知った。地域の素材をどうビジネスにつなげるか、視点を変えて考えてみたい。」などの感想が寄せられるなど、有意義なセミナーとなりました。

写真: 写真:  

県内経済経済動向調査結果(平成20年5月分)

概況

県内経済は、原油・原材料価格高騰の影響が拡大し収益性が一層悪化していることや、引き続き消費が弱含んでいることから、全体としても弱めの動きとなっている。

  • 製造業:生産の落ち込みや収益性の悪化により、弱めの動きである
  • 建設業:より厳しい状況が続いている
  • 小売業:買い控えが見受けられ、弱含んでいる
  • サービス業:ソフトウェア関連やDTPが底堅く推移

経済動向調査結果の詳細はここをクリック!

◎原油価格の高騰に伴う各種石油製品や原材料価格の急激な上昇が続き、県民生活や県内経済活動に深刻な影響を与えています。
このため、県では、6月9日に、原油・原材料等高騰対策庁内連絡会議を設置し、今後、県としてとりうる対応策等を検討することとしております。

原油・原材料等高騰対策についてはここをクリック!

産学官連携関連情報

研究開発内容や特許・技術シーズに関するデータ・情報

秋田大学(秋田大学ホームページへのリンク)

国等の競争的研究資金に関する情報

ふるさと納税制度のご案内

「ふるさと納税制度」は、自らが生まれ育ったふるさとや、応援したいと思う地域の自治体に対する寄附制度です。
ふるさとへの寄附をした場合には、現在お住まいの自治体に納めている住民税、所得税から一定限度までが控除されます。
なお、寄附対象となる自治体には特に制限はありませんので、生まれ育ったふるさとでなくても寄附できます。
秋田県にお寄せいただいた寄付金については、次のような事業への活用を予定しています。活用方法については、お申し込みの時点で下記の中からお選びいただけます。
皆様からのご支援をお待ちしております。

図:ふるさと納税制度のご案内

お申し込み方法など詳しくはこちら(県総合政策課ホームページ)をごらんください。

振興局からのお知らせ 湯沢雄勝「観光と食の物産展」を開催しました~雄勝地域振興局~

7月26日、27日の2日間、秋田駅前広場大屋根下(アゴラ広場横)において、湯沢雄勝「観光と食の物産展」を開催しました。このイベントは、このたびの岩手・宮城内陸地震の影響を受けた湯沢雄勝地域の観光物産関係者が、元気でがんばっている姿をPRするために開催しました。
湯沢市の小安峡温泉のおかみさん3人と小町娘2人がパンフレットや絵はがき買い物客に配布したり、地元業者による稲庭うどんやイワナの加工品販売などを販売しました。会場では、羽後町の西馬音内盆踊りも披露されたほか、湯沢市秋の宮温泉郷の温泉を使った足湯コーナーも設けられ、復興した湯沢雄勝の観光物産を多くの通行人にPRしました。

写真:観光と食の物産展
湯沢雄勝「観光と食の物産展」
写真:小安峡温泉のおかみさんや小町娘によるPR
小安峡温泉のおかみさんや小町娘によるPR
写真:西馬音内盆踊り
西馬音内盆踊り
写真:秋の宮温泉郷の温泉を使った足湯
秋の宮温泉郷の温泉を使った足湯

〈県外事務所からのお知らせ〉

大阪アンテナショップ「jengo」が4周年を迎えました!~北東北三県大阪事務所~

大阪・心斎橋にある「秋田・青森・岩手」の北東北三県の観光物産館、きた東北発見プラザ「jengo」(じぇんご)が4周年を迎えました。
「jengo」がオープンしたのは、平成16年7月10日。4周年を迎えた「jengo」が日頃の感謝の意を込めて、7月11日(金)~13日(日)の3日間、4周年感謝祭を開催しました。

「jengo」の店頭では、いつでも「なまはげ」が雄々しく出迎えしております。
ちなみに、じぇんごとは、北東北の方言で「いなか」を意味しています。
写真:なまはげ
4周年感謝祭では、「冷やし麺特集」や、「涼菓特集」などを企画しました。
3日間とも最高気温が30度オーバーの真夏日続き。涼しげな商品に注目が集まりました。
写真:jengo
2階は観光コーナー。この時期は、「あきた竿灯まつり」(秋田市で8月3日~6日開催)や「大曲の花火」(大仙市で8月23日開催)など、夏祭りへのお問い合わせを多くいただいております。
写真:観光コーナー

3日間を通じて本当に多くのお客様に訪れていただきました。
「いつも来ているよ。」と言っていただけるお客様も多く、本当に感謝、感謝です。
きた東北発見プラザ「jengo」は地下鉄心斎橋駅を降りてすぐ。北東北のおすすめ観光スポットやイチオシ商品を準備してお待ちしております。近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

写真:jengo

副知事室からこんにちは

秋田県副知事佐藤文一

写真:覚書を取り交わす様子

【御挨拶】

東京以西は暑いと伺っていますが、秋田は最高気温が30℃になる日は少なく、夏はやはり東北だなぁと思う毎日です。

さて、いよいよ秋田県内の夏祭りが始まりました。秋田市内でも、夕方になると、どこからともなく竿灯の太鼓や笛の音色が聞こえ、皆様をお迎えするために、毎日一生懸命練習しているようです。是非とも、祭り本番が良い天気であることを祈るばかりです。

ところで、7月7日~10日まで秋田沿海州航路開設促進ミッションの一員として、ロシア・ウラジオストクなどを訪問してまいりました。

今回の主な目的は、秋田県とロシアの船会社であるFAREASTERNSHIPPINGCOMPANY(以下フェスコ)との間において、秋田港とボストーチヌイ港間定期コンテナ航路開設に関する覚書を取り交わすことでした。
(上記写真は調印の状況。写真左から秋田沿海州航路誘致推進協議会副会長渡部幸男氏、フェスコ社ドミトリー・マスロフ執行役員、小職)

なお、これに至るまで、秋田沿海州航路誘致推進協議会を中心に、関連する民間企業の皆様、県が2年がかりで頑張ってきた成果であり、努力された人々に心から感謝したいと感じております。
また、フェスコとの基本協定の締結は、ロシアとの直接的な経済交流の窓口が開くだけでなく、シベリア鉄道との接続により、秋田港が東北の物流拠点となる可能性が高まるのでないかと期待しております。

今回の航路開設を励みに、益々頑張っていきたいと感じている今日この頃です。
暑い日々が続いていますが、夏バテなどなさらぬようご自愛下さい。

課室長ペンリレー

タンカーで石油を備蓄した時代があった
資源エネルギー課長東海林文和

原油をはじめとする鉱物資源価格の高騰が止まらない。県内でも、燃料や原材料の急騰が運輸業、農林漁業、建設業など多くの業種に深刻な影響を及ぼしている。食料品や生活関連物資の値上げも目立ち、県民生活を圧迫し始めている。「第3次石油危機」の声も聞かれる・・・時代は繰り返すのか。

時は20数年前に遡る。昭和48年の第1次石油危機は、国民をパニックに陥れた。その経験から石油備蓄法が制定され、昭和51年4月には石油企業による90日民間備蓄がスタートしていた。さらに、昭和53年には3000万KLを目標とする国家石油備蓄が始まる。しかし、当時、備蓄基地などの恒久施設はまだない。一方、タンカー市況は緩かった。世界初となる「タンカー備蓄」はこうして実現した。
そして、昭和56年12月、資源エネルギー庁石油部備蓄課に弱冠20代の秋田県職員が派遣された。それまでの彼の主なキャリアは「税金取り」に毛の生えた程度だった。彼は、自らを秋田県男鹿市に国家石油備蓄基地を建設するための人質だと考えていた。仕事は、タンカー備蓄の推進と国家備蓄原油の購入。担当する予算は、石油特別会計で1,268億円、財政投融資(原油購入資金)で2,651億円。人質が扱うにしては重すぎる額だ。腹を括った。 実施部隊は石油公団タンカー備蓄室。運輸省、海上保安庁、石油会社、船会社、都市銀行等から集まったプロフェッショナル集団だった。彼らの知識とプライドに怖じ気づいた。ただひたすら食らいつくしかなかった。2年4ヶ月後に県に復帰したときの安堵感を今も忘れない。その後、資源エネルギー関係の仕事に係わることは、ただの一度もなかった。だから、4月に資源エネルギー課長を命じられた時は、ちょっとした驚きと不思議な因縁を感じた。
さて、タンカー備蓄だが、20~30万重量トンのVLCCと呼ばれる大型タンカーを使った。最盛期の昭和57年には、長崎県橘湾、臼杵湾など大分3湾、硫黄島西方海域に35隻のタンカーが小島のように浮かび、990万KL(当時で16日分)の原油を備蓄した。船の借上料や燃料費など備蓄コストが高く「金食い虫」などと揶揄する人もいたが、不安定な中東情勢が続く中で国家安全保障の一翼を担った。昭和58年秋、むつ小川原国家石油備蓄基地に290万KLがオイルインされたのを皮切りに、原油は順次、タンカーからタンクにシフトされ、昭和60年12月、「資源小国日本」が放った昭和の奇策「タンカー備蓄」は、7年余りの短い歴史を静かに終えた。その後、国家備蓄原油が払い出されたという話は一度も耳にしたことがない。

平成20年6月26日、政府は「原油高騰に関する緊急対策関係閣僚会議」において、「原油等価格高騰対策」を策定した。このうち、中小企業や国民生活への支援策は、国と県・市町村が一体となって取り組んでいかなければならないが、原油価格等の抑制は、国の責務として、国際市場への働きかけを強力に行っていただかねばならない。
将来に向けて重要なのはエネルギーの構造転換、新エネの導入と省エネの促進である。これは原油高騰対策というより、我が国の安定的な資源確保や地球温暖化防止などの観点から取り組むべき喫緊の課題である。これまでもRPS法により電気事業者に一定の利用義務を課すなど様々な施策が講じられているが、化石燃料を上回る発電コスト等がネックになり思うに任せない状況だ。秋田県でも、新エネルギービジョンにおいて、2010年までに原油換算で39万KLの目標を掲げているが、施策的には普及啓発事業にとどまっており、パンチに欠ける。化石燃料の有限性、地球環境への影響を考えると、多少コストが高くても、一定以上の利用を進めるシステムの構築が必要ではないか。原油高騰の今がチャンス。真剣に議論しなければならないと思う。風力、地熱、木材、水、雪など秋田には基礎的資源が豊富に存在する。
秋田県の強みと言えば、優れた鉱山技術などを活かしたリサイクル。北部エコタウン地域は、環境リサイクル産業や資源人材育成の拠点になっている。 小型電子機器等からレアメタルを抽出するための収集試験は、全国に先駆けた事業として注目を集めている。また、環境リサイクル産業や産業近代化遺産を活かした環境産業観光プロジェクトも動き出している。環境や安全に十分に目配せしながら、秋田の個性を生かした資源エネルギー政策に取り組んでいきたい。

石油をはじめ資源を取り巻く環境が当時と似ているような気がして、自己紹介と併せて昔話をさせていただきました。このような「ふつつか者」ですので、皆様にはたいへんお世話になることと思いますが、よろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。

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