濁水流出防止キャンペーン

流域一体となった八郎湖の水質保全に向け、市町村、JA、土地改良区などの
関係団体と連携しながら濁水流出防止キャンペーンを実施しました。
特に、大潟村農地・水・環境保全向上対策推進会議では、啓発用のノボリ旗を
設置するなど積極的な活動が目を引きました。

(平成20年4月28日~5月20日)

写真:設置されたノボリ
大潟村農地・水・環境保全向上対策推進会議が設置したノボリ。菜の花に水色が映える
写真:設置されたパネル
排水口に設けられた大潟村農地・水・環境保全k向上対策推進会議のパネル
八郎湖流域ほ場指導員(県所属10名)が、2名1組となり流域5ブロックに分かれて巡回、チラシを配付するなどして農業者への理解と協力をお願いしました。
写真:指導員の巡回の様子1 写真:指導員の巡回の様子2 写真:指導員の巡回の様子3

 

写真:広報車での呼びかけ
秋田・山本地域振興局による広報車での濁水防止呼びかけ
写真:貼り付けしたポスター
 ポスターの貼付

水田からの濁水流出防止

写真:畦畔の補習
写真:代かき作業
写真:田んぼの中の看板
あぜ塗り機を用いた畦畔の補修 浅水での代かき作業 田植時の落水の際、田んぼの水深6cm以下でおこなうよう推奨しています。(代かきから田植えまでの水管理に留意)

無代かき栽培

写真:土けむりを上げるレーザーレベラー
写真:無代かき栽培での田植えの様子
レーザーレベラーでの均平作業
代かきしないため、圃場をいかに平らにするかがポイント
無代かき栽培での田植えの様子
写真:濁りの少ない水面
写真:マルチを敷設
無代かきほ場では濁りが少ない 代かきほ場…このほ場では、畦畔にマルチを敷設し漏水を防止

不耕起栽培

写真:コンバイン
写真:コンバイン2 写真:通常の長靴でほ場に立つ
植付け部前面の回転爪により、溝を切りながら植える
濁りが少なく、耕起、代かきをしないため、通常の長くつでもほ場に入ることが可能