秋田県庁産業経済労働部だより(第42号)

2008年05月30日 | コンテンツ番号 3157

画像 : スギッチイラスト

平成20年5月28日発行

 画像 : 帯

目次

トピック・とぴっく

トピック・とぴっく

秋田県東京アンテナショップ 「あきた美彩館 ダイニングはな小町」が港区高輪にオープン!

秋田県東京アンテナショップ「あきた美彩館 ダイニングはな小町」が、5月30日(金)、品川駅高輪口近くの京急ショッピングセンター内にオープンします。
本県では、安全・安心でおいしい農産物が数多く生産されており、こうした食材を活かした 「きりたんぽ」、「稲庭うどん」といった郷土料理、「比内地鶏」、「いぶりがっこ」といった特産品、さらには、「樺細工」、「川連漆器」など技を極めた伝統工芸品がたくさんあります。
このアンテナショップは、秋田の食を堪能できる飲食店舗と県内各地の特産品を販売する物販店舗を併設しており、『美しい四季の彩りあふれる旬の秋田を“見て” “触れて” “食べて”感動していただく』をコンセプトとし、首都圏の皆様に「本物の秋田」をまるごと売り込む拠点店舗として誕生しました。
皆様のお越しをお待ちしております。

図:「あきた美彩館 ダイニングはな小町」チラシ

秋田県訪韓中ミッションの派遣について

知事を団長とするミッション団を韓国及び中国に派遣し、韓国船社との協議、中国政府機関等訪問を行いましたので、その概況をお知らせいたします。

1 訪問先・日程等

  1. 日程
    平成20年5月19日(月)~24日(土)
  2. 参加者
    知事、民間2名、流通貿易課長、産業経済政策課政策監ほか
  3.  訪問先
    • 韓国
      興亜海運、高麗海運、南星海運、関連企業
    • 中国
      国家糧食局・軽工業部、日中蒙三辺委員会、大連市政府、大連港、関連企業

2 訪問の目的

  • 秋田港の国際定期コンテナ航路の維持・拡充の要請
  • 中国・韓国の経済事情調査

3 訪問の結果

  • 韓国船社訪問
    1. 韓国3船社との協議では、6月の配船計画改編に向けて、コンテナ航路の維持・拡充、大連等中国主要港への延伸について要請しました。現在、燃料費が昨年の2倍と高騰してきており、会社側では航路の維持に苦慮しているが、東北地方のハブ港としての秋田港の重要性・将来性については理解を示していただきました。
    2. 中国への航路延伸については、今後の燃料費の動向を見据えつつ、本県が示した大連港・上海港に向けた潜在貨物量をベースに引き続き協議していくこととしました。
    3. 船社側からは、特に更なる輸出貨物の発掘と秋田港における荷役時間の短縮の要望があったので、本県としても官民一体となってこの課題の解消に努めてまいります。
  • 中国訪問
    1. 中国では、まず四川大地震のお見舞いを申し上げ、今後の経済交流の促進、本県産米の対中輸出への協力要請、モンゴルの豊富な地下資源の有効活用に関する日中の協力のあり方などについて意見を交換しました。
    2. 北京では、本県産米の対中輸出に向け国家糧食局を訪問し、今後同局との連携を深めながら、実務者レベルで具体的な協議を進めていくことを話し合いました。
    3. 大連では、夏市長など市政府幹部にお会いし、今後の経済交流推進に向け意見を交換したほか、大連港及び現地に進出済みの県内企業等を訪問しました。
    4. 大連のデパートでは、日本米が1キロ1500円程度、青森産リンゴが1個300円から500円程度で売られており、中国の富裕層が確実に増大している。
    5. 中国のダイナミックな経済発展は、県内企業にとっても大きなビジネスチャンスであり、コンテナ航路の中国延伸についても引き続き活動していく必要があると感じました。

4 今後の取組

  1. 秋田港の定期国際コンテナ航路の一層の利便性向上を図るとともに、利用企業からの要望の強い大連など中国主要港への直行航路開設に粘り強く取り組む必要があります。
  2. 中国や韓国で開催される展示会や商談会等を通じて、米をはじめとする食料品や工業製品などの県産品の輸出拡大に取り組むほか、環境保全面での技術協力、中国・韓国進出に関心を持つ企業の紹介などに努め、経済交流を推進してまいります。
  3. これまでの実績や今回の訪問結果などを参考に、本県の中国をはじめとした対岸諸国との経済交流促進方策等について、新たな戦略を構築してまいります。
写真:訪韓中1
夏大連市長から記念品をいただきました
写真:訪韓中2
寺田知事と夏大連市長
写真:訪韓中3
知事と国家糧食局の張副局長
写真:訪韓中4
韓国TDK株式会社にて

平成20年度クラスター創出ビジネスプラン支援事業採択グループが決定しました!

秋田県が有する恵まれた農林水産資源を有効に活用しながら、食品製造業者と農林漁業者、流通販売業者等が業種を超えて連携を深め、集合体(食品産業クラスター)として発展していくため、標記事業を実施しました。審査の結果、次のとおり採択グループが決定しましたので、お知らせします。

表:クラスター創出ビジネスプラン支援事業の採択グループ一覧

企業の受け入れについて(平成20年5月26日発表)

5月26日発表の誘致企業を次のとおりお知らせします。

  • 企業名
    株式会社UMNファーマ
  • 代表者
    代表取締役 金指 秀一
  • 業種
    医薬品製造販売業

誘致企業の概要は こちらでご確認ください。

※平成20年度の誘致企業数は2社目
昭和36年度からの誘致企業の累計は620社

「秋田県合同就職面接会」を開催しました。~於 秋田市 秋田ビューホテル~

平成21年3月卒業予定の大学生等を対象とした、「秋田県合同就職面接会」を5月8日(木)秋田ビューホテルで開催しました。
119社が参加した今回の面接会では、連休明けということもあって首都圏在住の学生も参加し、全体では626人の学生の参加がありました。
会場では、優秀な人材を確保しようとする企業の担当者と県内就職を目指す学生との面接が行われ、長蛇の列ができる企業もあるなど盛況のうちに終了しました。
また、ハローワーク職員による就職相談コーナー、県職員、警察官、自衛隊、福祉の仕事相談コーナー、フレッシュワークAKITAによるパソコンを使った職業適正診断コーナーを設置し、就職に関する情報の収集や就職活動に関するアドバイスをもらう学生の姿も多く見られました。
なお、同様の面接会は9月2日(火)にも秋田ビューホテルで開催予定です。

写真:面接会の様子1
各企業のブースでは、学生と企業採担当者との熱心な面談が行われました
写真:面接会の様子2
パソコンを使った職業適性診断の様子

「美の国 秋田のうまいもん」 ~県産食品のインターネット通信販売サイト開設~

秋田県とインターネット通販サイト「うまいもんドットコム」とのコラボレーション企画、題して「美の国 秋田のうまいもん」プロジェクト。

食料自給率160%の秋田には、まだまだ知られていない美味が数多くあります。
秋田各地の人々が自分達だけで楽しんできた「秋田のうまいもん」を全国どこからでもお取り寄せいただけます!!
今月の「秋田人おすすめの逸品」を是非味わってみてください。!!!

写真:うまいもんドットコム「美の国 秋田のうまいもん」サイト外観

詳しくは、下記をご覧ください。
うまいもんドットコム「美の国 秋田のうまいもん」

観光・イベント情報

観光・イベント情報(平成20年6月~7月上旬)

開催日 イベント名(開催場所)
観光・イベント情報
6月1日(日)~7月31日(木) 森岳温泉日本一じゅんさい旬まつり (三種町)
6月7日(土)~6月8日(日) 小町まつり (湯沢市)
6月7日(土)~6月8日(日) 第25回小坂町アカシアまつり (小坂町)
6月7日(土)~6月22日(日) 大館バラまつり (大館市)
6月7日(土)~6月15日(日) 田沢湖高原たけのこ祭り (仙北市)
6月14日(土) 第12回あきた大蕗祭り (秋田市)
6月14日(土) 秋田蕗刈り撮影会 (秋田市)
6月15日(日) 第59回全国植樹祭 (北秋田市)
6月21日(土)

第13回秋田草刈唄全国大会 (にかほ市)

6月21日(土)~7月6日(日) 千畑ラベンダーまつり (美郷町)
6月21日(土)~6月22日(日) サマーガーデンフェスティバル (潟上市)
6月22日(日) 第20回十和田湖ひめますマラソン大会 (小坂町)
6月28日(土)~6月29日(日) 第11回ヤートセ秋田祭 (秋田市)
6月28日(土)~6月29日(日) 第2回出羽富士鳥海ツーデーウォーク2008 (由利本荘市)
7月5日(土) ほたる観賞ツアーin小倉川 (五城目町)
7月5日(土) 第27回協和七夕花火 (大仙市)

まだまだ秋田には、他にもたくさんの観光イベントがあります。市町村の観光イベント情報は こちらから検索できます。

第59回全国植樹祭が開催されます! ~手をつなごう 森と水とわたしたち~

第59回全国植樹祭が、6月15日に県立北欧の杜公園で開催されます。全国植樹祭は、森林・緑に対する国民の理解を深めるため、毎年春季に天皇皇后両陛下ご臨席のもと、開催県と社団法人国土緑化推進機構の共催により行う国土緑化運動の中心的行事です。秋田県では、昭和43年に田沢湖町(現仙北市)田沢湖畔で第19回大会が開催されて以来、40年ぶり2回目の開催となります。

詳しくは、秋田県全国植樹祭推進室のホームページをご覧ください。

大会シンボルマークの『森っち』です。

ホームページは こちらです。

図:大会シンボルマーク『森っち』

図:第59回全国植樹祭 2008 AKITAバナー

2008秋田空港開港記念イベント開催のお知らせ!!

秋田の空の玄関口である「秋田空港」を身近に感じていただき、併せて空港の利用促進と利便性の向上を図るため、空港PRイベントである「2008秋田空港開港記念イベント」を開催しますので、お知らせします。

1 日 時 平成20年6月7日(土)から8日(日)
2 内 容 管制塔見学、航空教室、こども制服試着会 など

詳しくはこちらの リーフレットをご覧ください。

竿燈まつり個人観覧席の発売開始!

国重要無形民俗文化財「竿燈まつり」(2008年8月3日(日)~8月6日(水))の個人向け(14席以下)の観覧席の販売が6月2日から始まります。

詳しくは、秋田市竿燈まつり実行委員会のホームページをご覧ください。

JR山手線に「夏の東北トレイン」が走る!
~山手線の車体をキャンバスに夏の東北観光の魅力を発信~

東北観光推進機構(東北6県、新潟県、JR東日本ほか)では、首都圏への東北広域観光のPR活動の一環としてJR山手線の車体広告を活用した「夏の東北トレイン」及び上野駅中央改札外を会場にして観光パネルを展示する「夏の東北ステーション」の実施により、夏の東北観光の魅力を発信します。

夏の東北トレインについて

  • 運転日
    2008年6月9日(月)~7月6日(日)
  • 運転時刻
    日によって異なります。また、期間中でも運用の都合により、運行しない場合があります。
  • 編成数
    山手線 11両 × 2編成
  • 内容
    • 山手線2編成を、東北の夏を象徴する、秋田竿燈まつり、青森ねぶた祭り、長岡花火まつりなどに代表される、熱気あふれる「東北の夏祭り」編成と、三陸海岸・北山崎、最上川、磐梯山などの涼感を誘う「東北の自然美」編成にそれぞれ1編成ずつラッピングします。
    • 各編成11両は、各県ごとの車両と「世界遺産」や「仙台・宮城DC」などのテーマ車両で構成します。

「夏の東北ステーション」について

  • 日時
    2008年6月16日(月)~6月22日(日)10:00~18:00
  • 場所
    JR上野駅中央改札外グランドコンコースおよびガレリア
  • 内容
    • パネル展示【グランドコンコース】
      東北各県の熱い祭りや美しい自然のポスターを展示するとともに、パンフレットを多数取り揃えております。
    • 東北物産展【ガレリア】
      東北各県の物産品販売を行います。

お問い合わせ先

東北観光推進機構 国内第一事業部 小田中
TEL 022-721-1291

産業経済労働情報

秋田~ソウル便を利用した韓国との「草の根」交流事業に対する補助制度があります!!

秋田韓国交流促進事業費補助金は、秋田~ソウル便を利用した韓国との「草の根」交流事業に対する補助制度です。20年度は対象となる交流分野を拡大して、さらに使いやすくなりました。

図:秋田ソウル国際定期便チラシ

詳しくは海外交流促進事業費補助金についてをごらんください

ふるさ秋田へAターン就職ご希望の方は、「Aターンプラザ秋田」へ!!

平成20年4月より 「Aターンプラザ秋田」は無料職業紹介所となりました。
無料職業紹介所となったことにより、直接求人の受理や職業あっせんが出来るようになります。秋田県へのAターン就職は情報提供から紹介まで、Aターンプラザ秋田が責任を持ってお世話します。今後ともAターンプラザ秋田をよろしくお願いいたします。

Aターンプラザ秋田のご案内は、こちらです。 相談窓口「Aターンプラザ秋田」のご案内

県内経済経済動向調査結果(平成20年3月分)

概況

県内経済は、原油・原材料価格高騰により、収益性が悪化していることや、消費がやや弱含んでいることから、全体としてもやや弱含んでいる。

  • 製造業
    生産の落ち込み等により弱含んでいる
  • 建設業
    一時的なプラス。厳しい状況が続いている
  • 小売業
    やや弱含んでいる
  • サービス業
    保険・DTPが強含みで推移

詳細は県内経済動向調査結果(平成20年3月分)をクリック

産業経済労働情報

研究開発内容や特許・技術シーズに関するデータ・情報

国等の競争的研究資金に関する情報

振興局からのお知らせ

「郷の駅どーもどーも」が湯沢市秋の宮にグランドオープン! ~雄勝地域振興局~

湯沢市秋の宮温泉郷内に「郷の駅どーもどーも」が4月26日(土)にグランドオープンしました。開所式には地元の関係者など約50が出席しました。
主催者挨拶のあと鈴木市長から来賓挨拶、テープカットが行われ、その後、アトラクションとして小町太鼓の演奏が披露され開所式を盛り上げました。
「郷の駅どーもどーも」は昨年から休業している秋ノ宮スキー場のロッジを活用したもので、地元の住民組織「秋ノ宮温泉郷振興会」が運営しています。
国道108号を利用するドライバーの休憩スポットとしての機能はもちろん、施設の1階には地元で採れた山菜や農産物などを販売する産直コーナーや稲庭うどんや漬物など地元の特産品を販売する物販コーナー、さらに2階には秋の宮温泉郷内名物スポットである「秋乃宮博物館」の収蔵品を展示する「なつかし博物館(入場料300円)」を設置し、魅力的な内容の施設となっております。
是非お立ち寄りください!!!

写真:「郷の駅どーもどーも」の様子1
郷の駅どーもどーも (正面)
写真:「郷の駅どーもどーも」の様子2
開所式であいさつする鈴木市長
写真:「郷の駅どーもどーも」の様子3
小町太鼓のアトラクション
写真:「郷の駅どーもどーも」の様子4
いよいよテープカットです
写真:「郷の駅どーもどーも」の様子5
湯沢秋ノ宮物産館(1階の物販コーナー)
写真:「郷の駅どーもどーも」の様子6
地元のおみやげを購入できます
写真:「郷の駅どーもどーも」の様子7
なつかし博物館への入場口はこちら
写真:「郷の駅どーもどーも」の様子8
レトロな・・・

十和田・八幡平 癒しと体験の里 かづの 観光フェアを開催しました! ~鹿角地域振興局~

鹿角の観光と物産、十和田・八幡平黄金街道キャンペーンをPRするため、振興局、JA、十和田八幡平観光物産協会が実行委員会を編成して、東京・有楽町の東京交通会館で5月8日~10日までの3日間の日程で「十和田・八幡平 癒しと体験の里 かづの観光フェア」を開催しました。
「北限の桃」の産地をアピールするために用意した「つぼみの付いた桃の枝」約1千本のプレゼントも、開始2時間でなくなるほどたくさんの来場者でにぎわいました。物産販売では、ウド、タケノコ、ワラビの山菜や漬物など初日早々に完売し、宅急便で毎日、取り寄せる盛況でした。
鹿角をより印象づけるために企画した、湯瀬や後生掛などの温泉の入った木桶に手を入れて感触を味わってもらう「指湯」の体験コーナー、水が入ったたらいに砂袋をまいて、中に入っている尾去沢鉱山産の砂金3~5粒をすくった人にプレゼントする「砂金取り」コーナーも人気がありました。
3日間で、1万人を超える来場者を記録する盛況ぶりで、都心に「癒しと体験の里」鹿角を十分にPRできたイベントでした。

図:観光フェアの様子

県外事務所だより

「博多どんたく港祭り」に「みちのく夢プラザどんたく隊」出場 「スギッチ」九州初登場!

北東北三県福岡合同事務所
5月4日(日)、ゴ-ルデンウィーク期間中では「弘前桜祭り」「広島フラワーフェスティバル」と並ぶ国内最大級の動員数を誇る「博多どんたく港祭り」(福岡県福岡市で開催)に、みちのく夢プラザ(北東北三県福岡合同事務所)で、どんたく隊を結成し、アンテナショップのアピールのため出場しました。
今年で7年連続の出場となり、もはやお馴染みとなっている「青森の立佞武多(たちねぶた)」「遠野のカッパ(岩手県)」「(ボランティアによる)ねぶたのハネト」「男鹿のなまはげ」によるどんたく隊で、今回は、秋田県マスコット「スギッチ」も九州初登場し、ユルキャラ日本一の魅力を最大限発揮、子供や女性に大人気でした。
地元新聞にも取り上げられ、秋田県のPRに九州でも一役かっております。ただ、5月といえ「スギッチ」を着て練り歩くには、最高気温27度の中、正直厳しかったです。
これからも、秋田県をPRするため、様々なイベントに参加するつもりですので、九州での「スギッチ」の活躍にご期待ください。

写真:「博多どんたく港祭り」の様子1
みちのく夢プラザ隊(打川所長)
写真:「博多どんたく港祭り」の様子2
なまはげとねぶたハネト
写真:「博多どんたく港祭り」の様子3
スギッチとぱちり!

副知事室からこんにちは

御挨拶

秋田県副知事 佐藤 文一

写真:副知事室からこんにちは

平成20年5月7日付で副知事を拝命しました佐藤です。秋田県産業経済労働部長在任中は皆様にひとかたならぬご厚誼を賜り、誠にありがとうございました。微力ではございますが、決意を新たに頑張りますので、何卒一層のご指導をお願い申し上げます。

さて、このメルマガを始めてから、3年半余りと記憶しておりますが、今月から、このような形で、私の近況を皆様に御報告させて頂くこととしました。時間の多くを、産業の振興と県政の改革に注ぎ込む予定です。出来るだけ皆様と同じ目線で取り組む所存ですので、是非ご助言をお願い致します。

5月7日に就任してからの日々は、関係者の皆様への御挨拶回りなどで、あっという間の3週間でした。あるいは、既にこのメールマガジンをお読みの皆様にお会いしているかもしれません。
出張続きの日々を過ごすときに、一番困るのは、やはり秋田と他の地域、東京や大阪、名古屋との気候の違いです。北東北が涼しくとも、出張先はとても暑かったりで、服装もさることながら体調管理が難しいものです。出張先では、なるべく早く宿舎に帰り休むよう気を付けているつもりですが、夜に会合のあることも多々あり、なかなか休めない場合もあります。
そんな時は、週末は家でグッタリで、家族には平日は家におらず、週末はグッタリしていて、迷惑のかけっぱなしとなります。
そうはいっても、私のモットーは、「百の総論よりも、一の各論」。とにかく具体的に動いていきたいと思っています。

いよいよ、6月15日(日)に全国植樹祭が開催されます。秋田県では、昭和43年に田沢湖町(現仙北市)田沢湖畔で第19回大会が開催されて以来、40年ぶり2回目の開催となります。

全国の皆様と秋田の緑の6月の美しさを共有できることを祈念して、近況報告といたします。

課室長ペンリレー

大規模工業団地造成計画のご紹介など・・・。

誘致企業室長 澤田 昇

この4月からの新任でございますが、前は東京事務所産業情報課におりました。
産経部内業務全般にわたり東京の窓口をしておりましたが、最近では農林水産品の販路開拓も加わり、まさに秋田県産業全般の東京の窓口の様相を呈してきております。
当然のことながら様々な業界の方々の意見を伺う機会がありましたが、よく言われることは、秋田の産品は素材は良いが商品としては消費者の目線に立っていない、ということです。いわゆる売れる商品とするためには、売り手側の思いこみではなく、買い手側のニーズに沿った商品提供が必要ということですが、CSといわれる分野で皆様よくご存知のお話です。

誠にもっともなお話ではありますが、実践するとなると非常に難しい!
これは買い手側の的確なニーズの把握が困難なことと、そのニーズに対応した商品開発や製造設備等への投資のリスクが負えるか(早い話がビジネスになるかの判断)ということなのですが、今回、大英断?のもとに実施するのが大規模工業団地(大仙市神岡地区)という商品の造成計画です。

秋田県内には、秋田湾産業新拠点(A・BIZ)55ha、横手第2工業団地33haなど、立地環境に恵まれた中規模物件はあります。
しかしながら、現在、特に投資意欲の旺盛な自動車関連、エレクトロニクス関連の業界などでは、大胆な再編統合が進みつつあることから、この広さでは足らないということもあり、企業側のニーズに合わせた短期間内の大規模造成という、かなり困難な申し入れが大手企業からたびたびありました。
今回はこの無理難題と思われる企業ニーズに敢えて挑戦し、分譲面積が100haを越える工業団地を準備しようとするものです。もちろん造成工事は具体的な進出企業が決まってからオーダーメイドで行いますが、工事前までの設計等諸準備は滞りなくしておき、進出企業が求めるオーダーにはジャストインタイムで対応するものです。

日本国内で現在最も元気な中京地域において、本県もトップセールスなどここ数年集中的に企業訪問しておりますが、これまでは秋田県独自の目玉が無いため戦略的な提案ができなかったことも事実です。
横手33ha、秋田湾55ha、神岡100ha超と工業団地の品揃えが整ったことにより、秋田県が企業のニーズを把握し企業の目線で対応していること、またシーアンドレールの実証試験を行いながら将来の物流を見据えた提案もしていることなどを強調しながら、鋭意、大規模工場誘致に向けて奮闘して参りたいと思いますので、引き続きご支援のほど宜しくお願い致します。