平成30年第1回臨時会 知事説明要旨(平成30年1月22日)

2018年01月22日 | コンテンツ番号 31082

 このたびの臨時会は、訴訟に係る和解についてご審議をいただくものでありますが、提出議案の説明に先立ち、諸般の報告を申し上げます。
 はじめに、北都銀行バドミントン部の米元小春さんと田中志穂さんへの県民栄誉章の顕彰についてであります。
 米元さんと田中さんは、先月、アラブ首長国連邦で開催されたバドミントンのワールドスーパーシリーズ・ファイナルズの女子ダブルスにおいて、並みいる世界の強豪を次々に撃破し、見事に優勝を飾り、世界一の栄冠を手にされました。
 また、米元・田中ペアは、昨年、愛媛県で行われた第72回国民体育大会におけるバドミントン成年女子の優勝に貢献されるなど、国内外における華々しい活躍は、県民に大きな感動と明るい希望を与えるものであります。
 このたび、そのご功績をたたえ、県民栄誉章を贈り広く顕彰することにいたしました。お2人には、二〇二〇年東京オリンピックに向け、益々ご活躍されますことを心より願っております。
 次に、スタジアム整備について申し上げます。
 サッカーJ3・ブラウブリッツ秋田は、昨シーズン、最終戦での勝利により劇的にリーグ初制覇を果たしました。この快挙は、選手をはじめ、チーム関係者のこれまでのたゆまぬご努力と、チームを支えるサポーターの皆様の熱意によるものであり、改めて敬意を表したいと思います。
 ブラウブリッツ秋田が、今後、より高いステージで活躍することへの期待や、スポーツを通じた地域振興を求める声が高まりつつある中、スタジアムを整備するとした場合における様々な課題や論点を整理するため、「スタジアム整備のあり方検討委員会」を開催し、整備の基本的な方向性や候補地などについて、幅広く議論を重ねてまいりました。
 去る19日には、同委員会から「秋田市の市街地において、J2基準を満たす規模・機能を有するスタジアムを、行政が主体となって整備し、民間活力を導入して運営することが望ましい」とする報告書が提出されたところであります。
 新たなスタジアムの整備については、交流人口の拡大や地域活性化に大きく寄与するものと考えておりますが、建設に要する財源の確保や施設の規模・機能など多くの検討課題があり、今後、秋田市等のホームタウンやチーム、関係団体等とともに、より詳細な調査・検討を行い、その方向性を探ってまいりたいと考えております。
 また、スタジアムの整備には相当の期間を要するものであり、J2ライセンス申請に向けた暫定措置として、秋田市が八橋陸上競技場の改修を行う場合には、県としても一定の支援を検討してまいりたいと考えております。
 次に、提出議案の概要について申し上げます。
 「訴訟に係る和解について」は、起業支援型地域雇用創造事業に係る債務不存在確認請求事件について和解しようとするものであります。
 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。