食品関係営業許可の取得に係る手続きの流れ

2017年09月06日 | コンテンツ番号 28348

〇 飲食店営業等(※)の食品関係営業を始める場合は、食品衛生法に基づく営業許可が必要です。
  (※)飲食店営業をはじめとして34業種あります。

〇 営業許可取得に係る申請事務手続きは、営業施設の所在地を管轄する保健所が窓口となりますので、そちらに相談してください。

〇 検討している食品関係営業が、飲食店営業等34業種に該当するかどうか判断できない場合は、保健所に相談してください。

〇 営業許可取得までのおおよその流れは次のとおりですので、 ☑ チェックしながら確認してみてください。

 

1.提供または製造したい食品の種類と営業形態を確認しましょう

〇 まず、提供又は製造したい食品の種類を明確にし、その食品をどのように提供したいのか決めておきましょう。
  例えば、「飲食店」、「喫茶店」や「食肉販売」、「魚介類販売」など、これから始めようとする営業の形態が明確な場合は、下記の『調理業』や『販売業』に分類されます。

 

2.営業施設の施設基準(共通基準・個別基準)を確認しておきましょう

〇 施設の新築、改築、改装に関わらず、想定される営業所の施設設備については、施設基準に適合している必要があります。(基準不適合では許可になりません。)

〇 施設基準には、先に説明した34業種すべての要許可業種に共通する「共通基準」とそれぞれの業種毎に異なる「個別基準」があり、この両方に適合している必要があります。

〇 施設基準は、『食品衛生法施行条例』に記載されていますので、美の国あきたネットで確認してください。

 

3.保健所への相談前に、特に、次の事項を確認しておきましょう

〇 施設基準関係について
    ▢ 施設の広さや配置(平面図)
                       (注意)床面積に広さの基準のある業種があります。
                                   製造室以外に包装室など複数の部屋が必要な業種があります。
    ▢ 食品取扱室の区画
    ▢ 施設内部の構造、材質等
    ▢ 流し台、作業台、冷蔵設備、手洗い設備等の配置
    ▢ 上水道以外の水を使用する場合は、水質検査の実施状況及び塩素滅菌装置の設置

〇 衛生管理について
    ▢ 食品衛生責任者の資格要件と設置

 

4.施設の平面図を持参して保健所に相談しましょう

〇 施設の平面図(相談段階では簡単なもので大丈夫です。)を見ながら、取扱い品目や食品の提供方法、加工等の方法や加工品目など営業に係る事項を説明して、必要な許可について助言、指導を受けてもらいます。

〇 食品関係営業に係る疑問等がある場合は、遠慮せず保健所に相談してください。

 

5.関係書類(添付書類の記載漏れ等)を確認して営業許可申請しましょう

〇 保健所で受けた助言や指導を考慮して平面図を完成させ、関係書類とともに営業許可申請します。
    ▢ ①営業許可申請書
    ▢ ②営業施設の平面図(相談後の最終図面)
    ▢ ③設置場所周辺の見取り図
    ▢ ④申請手数料と証紙納付書
    ▢ ⑤水質検査結果書(上水道以外の場合)

〇 申請時に担当者から「許可調査の実施から許可証交付までの日程等の説明」を受け、それに従って営業開始までに必要な準備を進めてください。

 

6.営業許可証を見えやすい場所に掲示して営業しましょう

〇 営業の許可がおりますと、電話連絡がありますので、保健所で営業許可証を受け取り、営業所の見やすい場所に掲示します。

〇 営業施設に食品衛生責任者を設置し、保健所に設置届を提出してください。

〇 食中毒等が発生しないよう衛生管理に注意して営業します。