H29年度 アオコ対策実施状況(アオコ抑制装置)

2017年11月01日 | コンテンツ番号 27244

 八郎湖では、夏期になると植物プランクトンのラン藻類が大量に増殖した「アオコ」と呼ばれる現象が発生しています。

 アオコの発生によりさらに水質が悪化するほか、悪臭等の被害が生じるおそれがあることから、秋田県では「八郎湖アオコ対応マニュアル」を策定し、発生状況の公表や河川遡上防止フェンスの設置などのアオコ対策を実施しています。

 中でも、馬踏川は河口から住宅地までの距離が1.2kmと近く、アオコの遡上による住民被害が発生しやすいため、平成28年度からアオコ遡上防止フェンスとアオコ抑制装置を併用(馬踏川大橋上流160m付近)することとしております。
 本年度は、例年どおり6月に設置し、7月25日にアオコレベル2(昨年は6月21日にアオコレベル1)の初期発生の確認に併せて稼動開始し、10月1日まで運用しました。

 本年度は、当該箇所で最大アオコレベル3まで達しましたが、この装置の機能により、アオコの群体化及び遡上を防止し、住宅地付近でのアオコの悪臭被害を最小限に止めることができました。

アオコ抑制装置の概要

 ① 水流発生装置
  46,000立方メートル/日の水流を発生させて流動循環を行い、アオコの群体化を抑制
 ② アオコ吸引サクション
  吸引装置によりアオコを吸引した後、水流発生装置によりアオコを撹拌し破砕
 ③ 超音波照射装置
  超音波照射によりアオコを沈降・殺藻
 ④ オゾン発生装置
  オゾンエアレーションによりアオコの腐敗臭を抑制

設置状況

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