カンピロバクターによる食中毒に注意しましょう

2017年07月30日 | コンテンツ番号 26552

カンピロバクターとは?

 カンピロバクターによる食中毒は全国で多数発生しており、発生件数が最も多い細菌性食中毒です。

 カンピロバクターは主に鶏や牛などの腸管に存在し、解体して食肉にする際に肉や内臓に付着して汚染します。乾燥や熱に弱く、動物の腸管内でしか増殖しない細菌ですが、一方で食肉が “ 新鮮であるほど ” カンピロバクターも生存している可能性があるとも言えます。

  カンピロバクターは少量の菌数でも感染し、感染してから症状が現れるまで3~7日と潜伏期間が長いことが特徴です。発症すると下痢、腹痛、発熱、嘔吐などの症状がみられます。

カンピロバクターによる食中毒を予防するには?

 カンピロバクターは熱に弱いため、調理時に加熱を十分に行うことが重要です。また、食肉から野菜等の他の食材を汚染しないよう注意する必要があります。予防のためには、以下のことに注意しましょう。

  • 生食用として適切に処理されている食肉以外の食肉を生で食べないこと
  • 食肉は中心部まで十分に加熱すること
  • 食肉を触った後は必ず手を洗うこと
  • 食肉と他の食材で調理器具を使い分けること

 下記のリーフレット(飲食店営業の方は①、消費者の方は②、③)も参考に、食肉等の取り扱いには十分注意するようお願いいたします。

参考資料(リーフレット)

① カンピロバクターによる食中毒を予防しましょう(飲食店営業者用)

② 外食時にも要注意 (消費者用)

③ 家庭調理の心得(消費者用)