農業農村整備事業における冬期歩掛補正について

2017年06月28日 | コンテンツ番号 26429

1 適用範囲

 秋田県が発注する農業農村整備事業における冬期歩掛補正は、工事開始日を10月1日以降とする※屋外工事で、以下に該当しない工事に適用されます。

※「工事開始日」とは、設計図書における工期の始期日(余裕期間設定工事の任意着手方式にあっては着手期限日)をいう。

(1) 工場製作工事
(2) トンネル工事
(3) 除排雪工事等冬期条件下で施工することが前提となる工事
(4) 建築工事
(5) 測量設計業務
(6) 10月31日までに完成する工事
(7) その他冬期条件による損失が認められない工事

2 補正の方法

 当該工事の開始日の月と工期末の月との組合せに該当する「冬期補正率」を、基本設計労務単価に乗じて、冬期補正設計労務単価とします。


 冬期補正設計労務単価=基本設計労務単価×(1+冬期補正率)  (円以下切り捨て、円止まり)

 冬期補正率

 下表より当該工事の開始日の月と工期末の月との交点を求め、「冬期補正率」とします。なお工事期間には、準備期間及び跡片付け期間を含めるものとします。

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3 留意事項

(1)運転手(特殊・一般)及び助手は、補正対象としないものとする。
(2)設計変更等により工期の変更が生じた場合でも、原則として当初発注の率とする。ただし、天候の不順、関連工事との調整及び資材の入荷待ち等により工期延長がやむを得ないと認められる場合には、設計変更により率を変更できるものとする。
(3)受注者の企業努力等で工期が短縮した場合でも、当初発注の率とする。
(4)低入札価格調査等により想定した開始月と実際の着手月に差異が生じた場合でも、当初発注の率とする。
(5)余裕期間設定工事の任意着手方式において、受注者が選択した工事着手日により補正率が当初から変わる場合は、変更契約の対象とする。