秋田県では 高齢者交通事故防止県民運動 に取り組んでいます

交通死亡事故の犠牲者のうち半数以上が高齢者です。
※犠牲者の半数以上が高齢者である状態は、平成14年から続いています。
 令和4年は犠牲者の6割以上が高齢者の死亡事故となっています。
 夜間や夕暮れ時は反射材をつけ、交通事故を未然に防ぎましょう。


 <歩行者のみなさん> 反射材をつけましょう!

●早朝、夕暮れ時や夜間は、明るく見えやすい色の服装と反射材着用で、自分の存在をアピールしましょう!
(反射材はホームセンターなどで購入できる場合があります。)

●歩行者の事故には、次のような特徴があります。
  ①日没前後の夕暮れ時の事故 
  ②自宅近くの身近な場所での事故
  ③左から来た車と衝突する事故
  ④横断歩道以外を横断中の事故

  慣れた道こそ注意!無理せず、油断せず、交通ルールを守って、安全な歩行を心がけましょう!

 

 <ドライバーのみなさん> 秋田の道路は歩行者ファースト!

●先行車や対向車がいないときは、ライトを上向きにしましょう。
  上向きライトであれば約100メートル先の危険を発見できます。

●交差点では徐行して安全確認!一時停止はしっかり停止しましょう。

●高齢になると誰でも、歩行速度が遅くなったり、走行車両の速度や距離を見誤りやすくなったりします。
  高齢の歩行者を見かけたら、減速や一時停止をするなど、思いやりのある運転をお願いします。

●歩行者が横断歩道の付近にいるときは、停止線の直前で停止できるような速度で進行しなければいけません。
  ダイヤマークの路面標示は、この先に横断歩道があるという予告です。
  ダイヤマーク
  このマークを見たら横断歩道の手前であることを認識し、横断歩行者がいないか注意して走行しましょう。
  ※横断歩道を横断しようとする歩行者がいるのに一時停止をせず、歩行者を立ち止まらせるなどの妨害行為を行うことは「違反行為」となり、罰則が科されます〔違反点数 2点 反則金(普通車の場合)9,000円〕。

 

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