農業用水の万全を願い『堰根祭り』が行われました

2017年06月02日 | コンテンツ番号 25667

 
 
山城堰頭首工


 平成29年5月24日、横手市大森町本郷にある山城堰頭首工において、江戸時代から300年以上にわたり地域農業・農村を支える大動脈「山城堰」の通水の無事を願い、『堰根祭り』(せきねまつり)が開催されました。
記念碑に礼をする関係者

頭首工の脇に立つ記念碑農業用水利施設の完成を祝い建立された記念碑

 山城堰は雄物川から頭首工で取水し、大仙市大川西根まで17km以上、およそ800haの農地を潤す農業用水路です。
山城堰概要図 頭首工や農業用水路を管理している「水土里ネット山城」の関係者は、先人の苦労や工夫により守り継がれてきた『山城堰』への感謝と地域に根付いた「水のつながり」・「人のつながり」の大切さを再確認しました。

堰根小屋の掛軸と当日の料理 頭首工そばの「堰根小屋」では、雄物川で捕れた「クキザッコ」の塩焼き、味噌田楽、タタキのほか、里山で採れた山菜が料理されていました。
 神事を終えた関係者は堰根小屋に移動し、有限会社 内小友ファ-ム(大仙市内小友)が栽培から加工まで一貫して手掛けた「秘伝豆腐」や赤飯をいただき『水土里が育む豊かな恵み』に感謝しました。

 

 ◆「山城堰の歴史」や「堰根まつり」については、下のリンクをご覧ください。

 ・(農業水利施設歴史探訪) 山城堰の歴史 ~草止めと堰根祭り~
 ・水の神・堰根祭り-300年余の歴史を持つ山城堰-(旧美しき水の郷あきた)